フランチャイズにSVは必要なのか?
日頃から個人的に感じていることをタイトルにしてみました。
補足をしておくと、決してネガティブな意味合いではなく、必要ないとしたらどのような形が望ましいのか?というような自問自答です。
様々なフランチャイズパッケージがある中で、業態業種問わずSV、すなわちスーパーバイザーは不要だという業種もあるでしょう。
ではなぜSVがいるのか?
これは所謂、一般的な店舗分析やオペレーション業務支援だけにとどまらず、時にはプライベートな話や1人の人間として深く相談に乗る場面も必要だからだと私は考えています。
正直、この領域は言語化しにくいです。
「それは感情論だろ」と馬鹿にする人もいるでしょう。
近年はコロナ過の中で、リモートワーク環境も劇的に進化しました。
その影響もあり、わざわざ人件費をかけて人を使うよりも、効率よくオンラインで済ませる企業も多くなったと思います。
これはこれで否定をするものではありませんが、
個人的には「本当にそれでいいのか?」と感じるのが正直なところです。
経営サイド目線でみれば、人件費コストを削減し、利益が向上すれば御の字でしょう。
まさに言う事無しだと思います。
それでも「本当にそれで良いのか?」と感じたりします。
これはSVが100人いれば100通りの考えがあるとは思いますが、
人間、本当に困った時に相談に応じるのはやはり「対面」が良いかと思います。
それは言葉では表せない通じる「何か」があるからです。
まぁ、無駄に「対面」である必要は一切ないのですが。
みなさんはどう思いますか?
仮にフランチャイズ本部を作るとしたら「スーパーバイザー」というポジションを用意するでしょうか?それとも用意せずにいきますか?
時代の変化と共に、SVのあるべき姿も変化しないといけないと感じています。
過去の経験、実績だけに捕らわれず、誰からでも学ぶ姿勢を持ち、成長したいなと考えている次第です。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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