共存共栄
「フランチャイズ」というパッケージには本部側からの視点と、加盟側からの視点ではそのメリットは当然異なります。
本部側の視点で言えばその最大のメリットは多店舗展開のスピード感になるでしょう。
ただし、この多店舗展開。イメージしているほど簡単ではないのが正直なところです。
本当に「本部の繁栄」だけを考えれば、後先考えずに加盟店を増やしていくことも可能でしょう。
ところが、それでは当たり前のように加盟店同士のトラブルが起こる訳です。
フランチャイズとは言え、1人の経営者がいます。
加盟店オーナーからすれば、自分の商圏(エリア)を侵害されるようなことが起これば、それは心中穏やかではないでしょう。
意外と盲点なのは「自社競合」
どこかのステーキ屋さんは、この自社競合により大幅な縮小をしていましたね。
その時の勢いは良くても、結局後で失速することになるわけです。
であれば、いかに同じ看板で共存共栄ができるかにつきます。
同じ看板を掲げる店舗同士が協力し合いながら、運営をしてもらうことが理想です。
とは言え、小さな問題が起こるのはもはや「フランチャイズあるある」みたいな感じになってきてますが。笑
こういった小さな問題も時には楽しみながら対応するようにしています。
癖の強いオーナーさんは意外と話せば面白い人が多いので。
さて、今日もいっちょやりますか。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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