「洞察力」の鍛え方
Point① 物事をよく観察してみる
周りの様子や人の行動などについて普段より深く観察してみる。
通勤中で目に入る広告、職場の同僚や上司、コンビニに並ぶ商品、などどんなことでも大丈夫です。
Point② 「なぜか?」を5回繰り返す
ある出来事があったときに、「なぜ?」を深掘りして考えてみるのも、
洞察力の鍛え方としては効果的です。
例えば「従業員が退職してしまった。これは仕方ない」で終わらせず、
なぜ?を繰り返し深堀するのです。
そうすることによって、普段はたどり着けない回答にいきつき、洞察力に磨きをかける事ができます。
Point③ 成功・失敗体験を因数分解する
成功事例や失敗事例に関して深堀していくことは、洞察力に磨きをかけるのにもってこいです。
前項と重複する面もありますが、成功を成功で終わらせず、その原因・要因を探っていくことはとても大切なことです。
なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?もし○○だったならどうなっていたのか?
目に見えない事を想像し、追求していく事である程度の未来が予測できるようになります。
要は「仮説」が立てられるわけです。
スーパーバイザーはありとあらゆる場面に対峙します。
その時々に応じて、柔軟かつ的確にアドバイスをしなければいけない為、
洞察力は必要不可欠なスキルです。
私自身、洞察力に関して誰かに教わったという経験はありません。
それでも今のポジションにいるということは、それだけ失敗・改善を重ねてきた結果だと感じています。
ポイントとしては、何事においても興味を持ち、本気で取り組むこと。
人間本気になった時は、自分では予想もできなかった結果がでるものです。
仕事ではありますが、これからも楽しみながら取り組んでいこうと思います。
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