コンプライアンスの落とし穴
コンプライアンス。
「企業などが、法令や規則をよく守ること。法令遵守。」
フランチャイズにおいてもオーナー、スーパーバイザー例外になく、守らなければいけません。
当然のように理解しているつもりでも、定期的に起こるのがコンプラ問題。
その最たる例が「セクハラ」「パワハラ」です。
どちらも定期的に表面化する問題ですが、実際のところはセクハラ問題の方が多いような印象です。
しかもクリティカルなのが、当事者がその意識をもっていないこと。
本人は仲良くしている「つもり」でも受け手側は不快に思っているという事。
そこに気付かず、安易な発言や不用意なボディタッチなどをしてしまっている訳です。
本当に関係性が出来上がっていて、お互いに不快でなければ、表面化することもないとは思いますが、ここに関してはこれまでも記事に書いてきたように「観察」「洞察」が鍵となってきます。
喜んでいるのか、愛想笑いなのか、不快に思っているのか、はたまた別の観点か、
これらの感情を見極めるのはビジネスパーソンには大切なスキルです。
親しき中にも礼儀あり。
まさにこの言葉の通りで、線を引くべきところはきちんと引かなければダメですね。
私も1人の男性なので、そういった感情は理解できます。
ただ、理性のままに行動すれば、一生を台無しにすることすらあります。
何事においても積み上げてきたものは、一瞬で崩れ去るものです。
とは言え、人である以上、仲が悪いよりかは良い方がいいですよね。笑
ONとOFF。
メリハリをつけて「やる時はやる人間」個人的にはこれが良いですね。
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