各部門を巻き込むブリッジスキル
組織内におけるブリッジ役。
どんな組織においてもブリッジを担う人のスキルが高ければ高いほど、
チーム・組織に共通認識が生まれ、活性化に繋がります。
反対にこのブリッジ役がいないと、各部署ごとに孤立が生まれ、
お互いに「あっちの部署のことは知らない」「関係ない」という状態になります。
フランチャイズ本部においてはスーパーバイザーがこのブリッジ役を担うのが
良いかなと個人的には感じています。
現場を知り、ユーザーの声を知り、本部を知っているSVがブリッジ役を担うことで
各部門を自然に巻き込むことができます。
IT関連企業におけるプロジェクトチームのイメージ図です。
この図で言えば、PMOのポジションにSVが入るのが理想の形になるかなと考えます。
注意するべき意識としては、上下関係なくフラットに立ち回ることです。
各部門の課題、進捗を把握し、現場サイドの調整を行うSVはフランチャイズ本部に
おいてとても重要なポジションです。
SVだからと言って、加盟店だけを見ていれば良いかと言ったらそうでありません。
社内を巻き込み、加盟店にバリューを見出していくのもSVの立派なタスクです。
このイメージ図は、当然、小規模チームにも言えることなので、
良ければ従業員を巻き込んだ組織づくりの一環として参考にしてみてください。
ではでは。
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