北海道苫小牧市へ
この日は北海道苫小牧市にある担当店舗への臨店。
コロナの影響もあり、オープン立上げから半年以上経過して初の臨店だった。
ジメジメした都会の空気と違い、北海道は晴天に恵まれ涼しく爽快だった。
遠距離の訪問もこういったちょっとした事で気分が上がる。笑
店舗に到着後、Aオーナーと久々の対面。
オンラインMTGでは顔を合わせていたものの、対面は久々ということもあり
感慨深かった。
到着早々、集客施策を中心に相談を受けた。
実はどこの店舗に訪問してもお決まり文句がある。
「他の店舗どうですか?」
大体この言葉がレーザービームのように飛んでくる。笑
この点については話せる範囲で共有を行う。
特に同じ北海道の店舗は比較対象として知りたいハズなので、その辺りも考慮。
他店舗の状況も踏まえ、話題は具体的な施策案の相談へ。
相談内容としてはチラシや情報誌などの紙ベースの打ち出しに関するもの。
これはどんな業態・業種でも言えることだが、
競合となる同業者と同じ販促を行っても、ユーザーから見れば何の変りもない。
この日は、これまでに実施してきた施策を洗い出し、且つ競合店も実施していない
施策をブレストで意見交換。差別化戦略を理解してもらうように努めた。
結果として2つ3つではあるが、差別化を図れる良い案が出た。
あとはやるかやらないか。
やれば結果が出るし、やらなければ何も生まれない。
(今回訪問先のオーナーは行動力高いので心配はしていませんが)
今回、訪問してあらためて感じたことがあった。
それは「対面だからこそ感じ取れるちょっとした表情変化や言葉のニュアンス」
これはオンラインで感じ取るのは中々難しい。
洞察の中で感じたものから、適切な言葉を選び会話を進める。
今回行ったブレストでの意見交換も膝を突き合わせ、受け手の感情を汲み取れた結果、
いくつかの案を生み出せたと感じる。
この辺は言語化するのも難しい領域だが、自分の考えるSVメソッドの中枢を握る
「鍵」となる部分でもあるので、資料化は挑戦しつづけたいところ。
「臨店」という形にこだわる訳ではないが、
必要性があるのであれば、今後も定期的に訪問を行いたいと感じた1日だった。
明日は同じ道内の岩見沢市へ。
ではでは。
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