先日、Twitterを眺めていたらトレンドに「協調性のなさ」というワードが。
トレンドになるほど、多くの人が注目しているワードなんだと思いつつも1ツイート。
そういえば、一昔前は「協調性」というキーワードが良く飛び交っていましたが、
近年はそこまで耳にすることはなくなってきたような印象を受けます。
<協調性とは>
異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する性質。(Wikiより)
これを見るとやっぱり協調性って大事なことですね。
当然、フランチャイズに限らずSVには必要なスキルです。
ただ、実は「協調性」という言葉を間違って認識をしている人がいるのも事実です。
協調性が足りないと言いつつ、頭ごなしに個人を否定し、自分の価値観を押し付ける人も少なからずいたります。
そもそも、無理にベクトルをその他大勢と合わせる必要は全くなく、本来自分が正しいと信じた道を貫くことの方が立派だと私は考えています。
自分の立派な考えがあるのに、それを押し殺して、〇か×かもわからない物事に賛同していくとこの方が時間のロスです。
世の中の約9割の人は、周りの意見や目を気にして行動します。
では残りの1割の人は何をしているのか?
協調性がないのか?
残りの1割の人も当然、協調性は大事にしています。
ただ、物事を客観的に見る視野を持ち合わせいるので、単純に多数決に賛同するようなことはありません。
「自分がどうしたいか」に重きを置いているんですね。
著名なYouTuberの人や芸能関係の人には多いような気がします。
出典:協調性は隠れみの、馴れ合いと迎合の場にとどまる日本の組織
ビジネスにおいても同じです。
協調性という言葉にとらわれすぎると、新しいことを生み出せなくなります。
なぜなら、0から1を生み出すということは、ほとんどの人が馴染みなく、
違和感を感じて否定をしてくるからです。
どうせ否定されるから、自分も皆と同じで良いか。
こんな感じになってしまいます。
協調することを否定するつもりはありませんが、
自分の考えがあるのであれば、もっと個を大切にした方が自分の為にも良いと思います。
それは立派な個性であり、他の人には無い感性だからです。
時には非常識なことを発信しながら、それを常識に変えていく。
時代の革命児は常にコレです。
今は「個」の力が本当に必要な時代になりました。
周りの意見は参考にしながらも、個を磨きつづけていきたいなと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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