「言い訳」をする人の特徴5選
何かの事象に関して理由を説明しているのに上司から「言い訳をするな」と怒られた。
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
なぜそうなったか理由を話しているのになぜか「言い訳」として受け止められてしまうがいます。そういう経験が多い人は説明の仕方が悪いのかもしれません。
下記は「言い訳、心情」長く続く悪い例です。
出典：言い訳や心情が延々と続く「長いメール」、読み手のイライラは頂点に
この文面を読んだ感想はいかがでしょうか。
あまり良い感情は持たないと思います。
当然、フランチャイズ業界におけるSVも例外ではありません。
今回はつい言い訳っぽくなってしまう人の特徴を5つに絞ってお伝えします。
・自分を正当化したい
・周りから嫌われたくない
・立場が悪くなるのを恐れる
・評価が下がることが気になる
・怒られることに抵抗がある
それぞれ補足していきます。
・自分を正当化したい
1つ目は「自分を正当化したい人」です。
まず前提として、「言い訳」とは自分がしたミスを誤魔化し正当化したいから行うものです。
自分は悪くないからと守りに入り、時には自分以外の誰かのせいして、自分へふりかかる非難を逃れようとします。
このような傾向がある人は、人から腑に落ちないことを言われた時が要注意です。
誰が聞いても筋が通っている話であればまだ良いですが、そうではなく、感情にまかせた発言だった場合、受け手が上位の役職であった場合は決して良い印象にはなりません。
これはプライベートでも言える事です。
・周りから嫌われたくない
常に周りの目や意見を気にしていて、なるべく良い人であり続けたい。
そう思う人も意外と多いのではないでしょうか。
このような人は周りとの調和を気にするあまり、自分では考えてもいないことを発言してしまったりします。
「嫌われたくない」という考えではなく、本来の自分と価値観が合う人と付き合うようにするのが良いでしょう。
・立場が悪くなるのを恐れる
人間だれでも、自分の立場が悪くなれば良い思いはしません。
だからと言って、あれこれ言い訳を述べて、その場から逃げてばかりいては何も生まれず、成長もしません。
このような人は常に「できない理由」を述べる人が多いです。
例え、立場が悪くなったとしても「どうやったら好転させられるか？」を考えるようにしましょう。
・評価が下がることが気になる
言い訳をするほうがもっと評価は下がります。
心当たりがある人は、すぐに改善するようにしましょう。
評価は1日にしてならず。後から付いてくるものです。
・怒られることに抵抗がある
怒られることに関して極端に抵抗がある人がいます。
理不尽な場合、話は別になりますが、自分に非がある場合は、きちんと自分の非を認めて謝罪しましょう。不要な発言はNGです。自分を守るような発言は全て、言い訳と捉えられるでしょう。
「成功」は「失敗」からしか生まれません。
怒られるということは、それだけ期待されているという事です。
自分が経営者の立場で考えてみるようにすると良いと思います。
期待もしてない人には怒るだけ無駄ですからね。。
自分の考えもち、意見を述べることは大切です。
ただし、その意見を述べる前に、正確な裏取りが取れているかが「鍵」になります。
安易な発言が裏目に出る事は意外とあることです。
そうならないように、日頃から物事の本質を見抜くように心がけ、周りに踊らされず「事実」に目を向けるようにしましょう。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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