「追伸」の優位性
コピーライティングやメールで使用される「追伸」
使う場面を選ぶことで実は受け手に対して本文よりもインパクトを与える事ができます。
当然、フランチャイズ業界に携わるスーパーバイザーも例外ではありません。
日頃、自分はあまり使用する頻度はないのですが、メンタリストdaigoさんも自書で推奨している通り、その効果は絶大なようです。
営業職の人は「最後の一押し」となることは間違いないでしょう。
実際、どんな使われ方が良いのか探っていきたいと思います。
下記例文です。
メール本文を読み流して、最後に「追伸」として伝えたいことを明記したケースです。
この追伸内容を「タイトル」として使う手法もありますが、追伸とすることで、最後に目が止まり、印象強く残る形になっていると思います。
ただし、実はコレ。避けた方が良い「追伸」のケースです。
理由は簡単で、赤枠にされている部分が「本題」なハズなので、文中に書かれるべき内容なのです。
だとすれば、最後にはどんな文面を記入すれば良いでしょうか?
答えは1つではありません。
例えば
「プラスの気遣い」をするのであれば
・セミナー会場に来られる際は○○を利用するのが便利ですよ。
全く違う話であれば
・セミナー会場近くの○○は評判のお店です。良ければランチにご利用してみてください。
事前のリサーチが出来ているのであれば
・先日は○○とのことでお聞きしました。おめでとうございます。
などなど。
10人いれば10通りの追伸パターンがあると思います。
ちなみに自分が販売型の営業職であったなら、
・実は○○さんだけに優先して案内差し上げていることは内緒です。笑
とか使ってみたりするかもです。
受け手側との関係性によっても、この追伸の文脈は変わってくると思います。
とは言え、インパクトを与えらえる上に、テンプレメールとは差別化できるテクニックであることは間違いないので、楽しみながら使用したいですね。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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