副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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「他責思考」との付き合い方

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他責思考。

FC加盟店を支援するSVにとって、これほどやっかいな思考はない。

何を言っても言い訳ばかり、自分は知らぬ存ぜぬ。少数ではありますが、中にはこんな思考の人がいるのも事実です。

 

ビジネスにとって「当事者意識」というのは非常に重要です。

どんな場面においても、自ら積極的に動く姿勢は他者を巻き込み、職場の空気をプラスに好転させる力を持っています。

 

少し厳しい例で例えるなら、「給料を上げたい」「役職を上げたい」と思った時、

圧倒的な当事者意識で、「自責」のマインドであれば、すぐに達成できるでしょう。

ただし、人間は「弱さ」をもつ生き物なので、口で言うほど簡単ではありません。

 

みなさんもどうですか?

自分を固持するあまり、「誰かがやるから」と他責思考になったりしていませんか?

人に言われた仕事だけをこなして、1年間が終わったりしていないでしょうか?

 

そもそもどうして他責になるのでしょうか?

下図をみてください。

https://lifemixer.org/wp-content/uploads/2019/06/taseki.002.jpeg

出典:【他責思考との付き合い方】成長する人とそうでない人の圧倒的な違い

見てもらうと分かる通り、「責任が重なり合うポイント」において他責思考が生まれやすいことがわかります。

要は「自分ではない」と思い込んでしまうのです。

 

ここの解決策については、特効薬はありません。

あえて言えば、「他責にすることのデメリットを伝え続ける」ことぐらいでしょうか。

 

他人の”せい”にして人生が上手くいくなら苦労はしません。

自分だけのわがままを貫き、暮らしていけるほど人生甘くないですよね。

 

プライベートであろうと、ビジネスであろうと、他者を尊重し、思いやり、助け合っていくことで、人は成長していくのだと思います。

今の自分もそうやって、ここまで成長してきました。

 

それでも、たくさんの方とお会いしていると「他責思考」の人はいます。

そんな人には1日でも早く、自責のマインドになってもらうようにアプローチするまでです。

 

間違いなく人生損していますからね。

 

さて、今日は誰の「心」を揺さぶりましょうかね。笑

 

ではでは。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

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