「他責思考」との付き合い方
他責思考。
FC加盟店を支援するSVにとって、これほどやっかいな思考はない。
何を言っても言い訳ばかり、自分は知らぬ存ぜぬ。少数ではありますが、中にはこんな思考の人がいるのも事実です。
ビジネスにとって「当事者意識」というのは非常に重要です。
どんな場面においても、自ら積極的に動く姿勢は他者を巻き込み、職場の空気をプラスに好転させる力を持っています。
少し厳しい例で例えるなら、「給料を上げたい」「役職を上げたい」と思った時、
圧倒的な当事者意識で、「自責」のマインドであれば、すぐに達成できるでしょう。
ただし、人間は「弱さ」をもつ生き物なので、口で言うほど簡単ではありません。
みなさんもどうですか?
自分を固持するあまり、「誰かがやるから」と他責思考になったりしていませんか?
人に言われた仕事だけをこなして、1年間が終わったりしていないでしょうか?
そもそもどうして他責になるのでしょうか?
下図をみてください。
出典:【他責思考との付き合い方】成長する人とそうでない人の圧倒的な違い
見てもらうと分かる通り、「責任が重なり合うポイント」において他責思考が生まれやすいことがわかります。
要は「自分ではない」と思い込んでしまうのです。
ここの解決策については、特効薬はありません。
あえて言えば、「他責にすることのデメリットを伝え続ける」ことぐらいでしょうか。
他人の”せい”にして人生が上手くいくなら苦労はしません。
自分だけのわがままを貫き、暮らしていけるほど人生甘くないですよね。
プライベートであろうと、ビジネスであろうと、他者を尊重し、思いやり、助け合っていくことで、人は成長していくのだと思います。
今の自分もそうやって、ここまで成長してきました。
それでも、たくさんの方とお会いしていると「他責思考」の人はいます。
そんな人には1日でも早く、自責のマインドになってもらうようにアプローチするまでです。
間違いなく人生損していますからね。
さて、今日は誰の「心」を揺さぶりましょうかね。笑
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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