社会人として企業へ属し、組織に入れば嫌でもある程度の”型”に縛られ、行動に制限がかかるのは多くの人が実感している通りです。
ただし、一部の人はその”型”に捉われず、自分の信念を貫き、自分で道を切り開いていく人が存在します。そういう人は時として、周りから反感を買い、陰口を叩かれながらも「非常識」をいつの間にか「常識」へと変えていく”革命児”です。
その最初の1歩とも呼ぶべき行動が「社内ブリッジ」です。
要は社内の”調整役”を積極的に担うこと。
「なんだそんなことか」
と思う人もいるでしょう。
でも、その行動はどうでしょうか?新しい道を見出すための行動に繋がっているでしょうか。実際に言われたことを右から左に流しているだけではないでしょうか。
今の組織で、何かしらの”違和感”を感じているのであれば、それはアナタ自身が本来やりたいことに蓋をして、自分を偽っていることに他なりません。
自分が本来やりたいこと。
それがアナタ1人で実現できないのであれば、今すぐ周りを巻き込むべきです。
大きな企業であればあるほど、部署も多く、関係者も多いでしょう。
プラスに考えればそれだけ、チャンスがあるとも言えますね。
当然、10人に9人は「何言ってんだ」とか「そんなの無理だよ」という回答が返ってきます。
それが普通です。
ただし、本気で自分の時間を無駄にしたくない、やりたいことを実現したいと願うのであれば、10人中1人はいる”共感者”を見つけるべきです。
その人を見つけたら、思いを共有し、ビジョンを描き、行動あるのみです。
小さい行動でも積み重ねていくことで、チームを動かし、部署を動かし、会社を動かします。
私自身、フランチャイズ本部に身を置きながら、GMとして常に会社を動かす”ヒント”が得られないかアンテナを張っています。
1人のスーパーバイザーとしての側面も持っていますので、社内外に関してアンテナを広く張れますので、その分、情報量も多いです。
フランチャイズ業界に関わらず、一般企業においても”静かすぎる”社員が多いのではないでしょうか?
経営サイド目線で考えれば、社内の「死角」となる部分で何が起きているのか?
この部分を可視化し、改善提案できる社員は宝石とも呼べる人材なハズです。
こういう人材が揃っている企業は大きくなりますよね。
これは余談ですが、もし私が「期待値に届かない人材」もしくは「チーム作り」に関する改善オファーを受けたとしたら、仕事の進め方に関する根本的改善からお役に立つことができるでしょう。
それだけ、仕事の進め方は大切だと考えています。
いつの時代も、デキる人材と言われる人は他者を巻き込み、いるだけで空気を変えることができる存在です。
そんな人材を1人でも多く、世に送り出せれば最高ですね。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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