フランチャイズは人選び?
今はフランチャイズ本部に身を置く私ですが、日頃からこんな疑問を良く持つ瞬間があります。
「なぜ、フランチャイズに加盟するのだろう?」
スーパーバイザー目線で感じる事を言葉選ばず挙げれば、
・楽して儲けたいから
・”組織”というものが合わないから
・投資の一環
・脱サラ
こんなところでしょうか。
そんな中でも私個人としては”組織”というものにアレルギーがある方がオーナーには多いように感じています。
(決して批判をしている訳ではありませんが)
「誰かに管理されずに自分でやりたい」
こんな思いから、まずは手っ取り早くリスクを最小限におさえて始められる事業。
そこで、フランチャイズに目が向くのかなと。
実は、ここまでの”思考”で大きな問題が1つあります。
それは「楽をしようとしている」こと。
組織に例えれば、入社後からどれだけ楽して出世できるか?を考えていることに近しいですね。
お金を払えば、楽して儲けられるなんて”仕組み”があれば、とっくの昔に世の中フランチャイズだらけです。笑
そういった意味では、評判の悪い本部があるのも理解できるような気がします。
では何を”基準”として”フランチャイズ本部”を選ぶべきか?
私が言える回答はおそらく「人」なんだと思います。
フランチャイズ本部の代表に始まり、事業部長、SV、各部署関係者、などなど。
誰と始めて、誰と付き合うか?
ここの見極めを間違うと、大きな代償を払う可能性も高まるでしょう。
もう少し深堀すれば「自分で意思決定できない人」であればあるほど、失敗のリスクは高まります。
そりゃそうですよね。
自分で意思決定できないという事は、全て他人任せなんですから。
要は初めから「他責」というやつです。
良心的な本部であれば、このあたりのマインドを持っている候補者の方には、加盟開発担当者から、その”リスク”に関して説明をしてもらえるでしょう。
「その考えだと、失敗しちゃいますよ」という感じです。
反対に数字だけで何も考えていない本部であれば、来るもの拒まず、良い事を並べるだけ並べてリスクの話は一切しないでしょう。
こういった背景も考慮していくと、最終的には「人」の見極めが重要だと言わざるを得ません。
ちなみに”私”なら簡単に相手を見抜くことができますが。笑
フランチャイズ業界に興味のある人は「人選び」留意してくださいね♪
くれぐれも表面上だけで判断しないように。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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