先日、突然家の除湿器が故障。
奥さんと相談の結果、新しく買い替えることに。
家の近所には家電屋がないので、車に乗り大手家電店へ。
早速、お目当ての除湿器コーナーに行くと・・
やたらと高額商品だけが並び、お手頃な商品は皆無。
近くの店員さんに声をかける。
「除湿器ってここにあるだけですか~?」
店員「そうなんです。すいません」
まぁ、ここまでは良くある場面ですよね。
ただ、この店員さん、せっかくの来店客をいとも簡単にあきらめてます。
もうすこし販売へ繋げるアプローチはできたでしょう。
では、この店員さんはどうすれば良かったでしょうか。
答えは1つではないと思いますが、私がこの店員さんであれば・・
まず「観察」→「洞察」の流れから、ほぼ商品があれば購入してくれそうな客であること。
ここだけでも、チャンスしかないですね。
であれば、先ほどの質問を受けたあとに、
「ちなみにどんな商品をお探しでしょうか?」
たったこれだけです。
この投げかけから、会話は広がるでしょう。
上手くいけば、取り寄せ→予約まで繋げられたかもしれません。
相談内容に対して、期待に応えられなくても、違う目線で意見をぶつけてみる。
”代替案”です。
店舗を支援するスーパーバイザーは、様々な相談に対して1つ1つ回答をしなければなりません。
時には加盟店が望む回答にならないこともあるでしょう。
そんな時は、事前に代替案を用意しておくのが理想ですね。
Aがダメだったら、B。
BがだめだったらCというイメージです。
理想の回答が用意できない時、「何か別の回答を用意できないか?」
ぜひ、この視点にこだわってみてください。
自分を成長させるビジネスマインドとしてお勧めです♪
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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