子供の教育方針
「早く勉強しなさい!」
家に帰るなり聞こえてくる罵声とも感じる声。
そう。わが家のカミさんである。
来年、受験生(中3)になる娘に取っては、さぞ耳障りに聞こえていることだろう。
わが家はそもそも、子供の教育方針について真っ向から意見が食い違っている。
カミさん→トップダウン思考
私→自発性を重んたい
カミさんとしては小さい頃から、時間を費やし、細かくめんどうを見てきた分、
その期待に応えてほしい様子である。
私としては、自分が本気で「やりたい」と思う事をとことん追求してほしいと考える。
遊びも、部活も、勉強も。
自分が学生の頃を思い返すと、「勉強をしなさい」と言われたことがほとんどない。
ほとんど、放置プレーだったこともあり、最終的には自分で気づくしかない環境であった。
当然、遊びすぎて成績がズタボロになった時もあった。
ただ、仲の良い友達が一生懸命、勉強をしている姿を見て、いつの間にか自分もその姿に感化され、メリハリをつけるようになっていった。
”面白くない”と思っていることに対して、”やりなさい”と言われて、
楽しいはずがないし、覚えるハズもない。
なぜなら、それは「やらされている」から。
これはビジネスに置き換えても同じことが言える。
誰かに何かを指示された事だけをやっていれば、マンネリするし、思考停止になる。
まさに「仕事をしているフリ」の自己満足でしかない。
それで人並み以上の生活ができれば苦労はしない。
誰かに何かを言われても、それが本当に正しいのか?
他にもっと上手いやりかたがあるのではないか?
そもそも、それはやる必要があるのか?
早い段階から、この視点に気付くことができれば効率よく人生を歩んでいく事ができる。
自分としては早くこの視点に子供を持っていきたくて仕方ない。
しかし、立ちはだかる”ラスボス”
これはなかなか一筋縄では倒せない。ましてや自分の武器は”ひのきの棒”である。
もっとレベル上げが必要だ。
それとも”どくばり”を使って一撃必殺を考えてみるか。
(毒が聞かない説もある)
さて、今日はどんな怒号が聞こえるのやら。。
どうぞ、今日は平和な夜でありますように。( ̄人 ̄)ナムナム
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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