失われた30年
最近、証券口座を開き、色々と勉強をしているのですが、株式の勉強をしていると日本経済の全体が見えてくることに今さら気づきました。
なんとなく、経済の動きが分かるんだろうなとは思っていましたが、これまで「点」でしかなかった知識が「線」で結ばれていくような感覚です。
日本の株式市場は1989年12月29日に史上最高値の3万8915円87銭をつけて以来、一転して下げ続けています。
その後30年が経過した今も史上最高値を約4割ほど下回ったままです。
長期的な視点に立てば、日本の株式市場は低迷を続けていることが分かります。
これが良く言われる”失われた30年”というやつです。
実はこの期間、米国の株式市場はというと、なんと800%の成長をしています。
(ちなみに私が投資しているのは米国市場です)
ちなみにアジアと比較しても下図の通りです。
これほど、今の日本は取り残されているという”事実”がわかります。
これは紛れもない「異常値」です。
自分はこれに気付いた時、「いずれ沈む船」に乗っていると危機感を覚えました。
バブル世代は「年功序列」の中で、長く勤めれていれば年々給料も上がりました。
しかし、バブルが崩壊した現代では、どれだけ勤めても給料が上がらないなんて人は大勢います。
”沈みゆく船”に乗りながら、何をするか?
このゲームはなるべく早く離脱しなければいけませんね。
日本の人口が減り続ける今後は、GDPも下がる一方でしょう。
経済の回復が見込めない事が分かっているのであれば、自ら自分を守るためにアクションを起こすしかありません。
私もある程度は「大局」を見ていたつもりでしたが、もっと広い視野をもたないとダメそうです。
激動の時代に飲みこまれないように、1つ1つ行動に繋げていこうと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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