突然ですが、質問です。
「配慮」という言葉をわかりやすく説明してください。笑
自身を持ってすぐに回答できる人はいますでしょうか?
頭で理解しているつもりでも、この配慮というフレーズは非常に奥が深い。
調べてみると
「手落ちのない、または、よい結果になるように、あれこれと心をくばること」
とされています。
“心をくばること”
これまた難しい言い回しですね。
日々、“人”に携わる仕事をしていると、避けては通れない他者への配慮。
これはマネジメントにおいても非常に大切なポイントです。
日本語と言うのは難しいもので、同じニュアンスの言葉でも、話し手が変われば、また伝わり方も変わりますよね。
これはみなさんも良く感じている部分だと思います。
難しくさせている要因の1つは「当事者にその自覚がない」ことです。
「私はその様に感じませんでした」
「良かれと思って言ったのですが」
「まさかそうなるとは」
などなど。
では「配慮に長けているという人」と「配慮に欠ける人」では何が違うのでしょうか?
目配り
気配り
親切さ
丁寧さ
あげれば色々とあるでしょう。
文章にすれば簡単に書けますが、私がこの目で見てきている限り、配慮が足りない事で起こるトラブル案件はあとを絶ちません。
チームを牽引する立場である自分にとっても大きな「壁」となっています。
どうすればこの“配慮”という意味を受け手に伝えきることができるのか?
言葉で直接説明をすれば、受け手は「よく理解しました」と頷くでしょう。
ですが、それでも同じような事案は後を絶ちません。
それはなぜなのか?
伝え方が悪いのか?
受け手側の理解が浅いのか?
ここの領域のゴールが見えた時、さらに進化できるような気がしてます。
終わりなき課題にも感じるところですが、次のステップへ進む1つの階段として、これからも向き合っていきたいと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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