副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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「配慮」という言葉の難易度

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突然ですが、質問です。

 

「配慮」という言葉をわかりやすく説明してください。笑

 

自身を持ってすぐに回答できる人はいますでしょうか?

頭で理解しているつもりでも、この配慮というフレーズは非常に奥が深い。

 

調べてみると

 

「手落ちのない、または、よい結果になるように、あれこれと心をくばること」

 

とされています。

 

“心をくばること”

 

これまた難しい言い回しですね。

 

日々、“人”に携わる仕事をしていると、避けては通れない他者への配慮。

 

これはマネジメントにおいても非常に大切なポイントです。

 

日本語と言うのは難しいもので、同じニュアンスの言葉でも、話し手が変われば、また伝わり方も変わりますよね。

 

これはみなさんも良く感じている部分だと思います。

 

難しくさせている要因の1つは「当事者にその自覚がない」ことです。

 

「私はその様に感じませんでした」

「良かれと思って言ったのですが」

「まさかそうなるとは」

などなど。

 

では「配慮に長けているという人」と「配慮に欠ける人」では何が違うのでしょうか?

 

目配り

気配り

親切さ

丁寧さ

 

あげれば色々とあるでしょう。

 

文章にすれば簡単に書けますが、私がこの目で見てきている限り、配慮が足りない事で起こるトラブル案件はあとを絶ちません。

 

チームを牽引する立場である自分にとっても大きな「壁」となっています。

 

どうすればこの“配慮”という意味を受け手に伝えきることができるのか?

 

言葉で直接説明をすれば、受け手は「よく理解しました」と頷くでしょう。

 

ですが、それでも同じような事案は後を絶ちません。

 

それはなぜなのか?

 

伝え方が悪いのか?

受け手側の理解が浅いのか?

 

ここの領域のゴールが見えた時、さらに進化できるような気がしてます。

 

終わりなき課題にも感じるところですが、次のステップへ進む1つの階段として、これからも向き合っていきたいと思います。

 

ではでは。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

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