結婚生活に必要な夫婦の年収
内閣府の資料で見つけたデータ。
結論からすると500万~600万で約20%、400万~500万で24%ほど。
この数字が低いのか、それとも高いのか。なんとも言えませんが、半数近くの人が400万~600万の世帯収入が必要だと考えているようですね。
私からすると、お金はあるに越したことはないですが、無ければ無いなりに工夫のしようがあるものです。当然、我慢は必要ですが。
反対に1000万あるからといって“裕福”だと言えるかといったら、そうでもありません。
なぜなら、「生活水準が上がるから」です。
家を購入したり、車を購入したり、着る服、持っているカバン、時計、食べる食事、などなど。
世の中は誘惑にあふれています。
しかも、世の中と言うのは不思議と“同じような人の集まり”が出来上がっていきます。
これはなぜでしょうかね。。本当に不思議です。
経営者の周りには経営者が。
サラリーマンの周りにはサラリーマンが。
主婦の周りには主婦が。
これは私の勝手な憶測ですが、きっと人間は共感し合いたい生き物なんだと思っています。
時に励まし合い、時になぐさめあいながら。
それが良いのか、悪いのか私にはわかりませんが、なんとなくそんな気がしています。
話を戻しますと。
結婚生活に必要な夫婦の年収。
子供がいないケースを考えれば、そんな大きな金額は必要ないでしょう。
それぞれが自立している訳ですから、お互いに助け合えば大丈夫です。
ただ、子供がいる場合、話は変わってきます。
これは教育方針にもよると思いますが、高望みをしようとすれば、湯水のごとくお金が溶けていきます。
それこそあっという間に無くなるでしょう。笑
子供に苦労をさせたいと思う親はいないですからね。
ご利用は計画的にといったところです。
結局のところ、“この金額が正解”というのは無いのだと思います。
志高く、目標を持って動けば環境も良くなっていくでしょうし、
反対に愚痴ばかり言っていれば何も変化は生まれません。
そう考えれば、例え内閣府が出している統計情報であっても、必要のない情報だと言えるかもしれませんね。
「情報弱者」なんて言葉が流行っている現代です。
適正な情報量を正しく得て、ストレスフリーで生活したいものです。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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