ライティングスキルの精度
ライティングスキルとは
「考えや着想を文字で表現する際に必要なすべての知識と能力が含まれます。 考えや着想を文章で明確に伝える能力は、業界を問わず採用企業が強く求めるものです」
ふむふむ。これは重要なスキルですね。
先日、取引先の人材会社より人材募集に関する取材を受けました。
求めたい人材のイメージ像、自社のカルチャーなどを回答し、数枚の写真撮影を実施。
まぁ、相手もプロですから、それなりの品質を期待していました。
ところが、出来上がってきた原稿を見て見ると。。
「なんだこれは・・・」
違和感しかない。しかも使われている文章もお粗末としか言いようがない。
無駄にスペースを大きく使うイラストもイケてない。
これで決して安くない単価を取っているのかと思うと残念でなりませんでした。
自分は人事の担当では無いので、原稿を共有してくれた人事担当者と早速修正作業。
こんなことであれば、自分が単価をもらって作業したいくらいです。
依頼した人材会社は誰もが知っている大手です。
たまたま担当者のスキルが低かっただけでしょうか。
それとも今の人材会社のレベルはこんな感じなのでしょうか。
愚痴ばかりが出てしまいますが、文句を言っても先に進まないので、
あらためてこちらの要望を先方へ返答。
後日、ようやく形になった原稿があがってきました。
「頼むから最初からきちんとやってよ・・・」
まぁ、反面教師ということでプラスに考えるようにしようと思います。
お粗末なやり取りをすることで、クライアントがどう感じるか、どれだけムダな工数が発生するか、身を持って体感することができました。
なぜ、フリーランサーの人が活躍できるのかが理解できます。
会社員とフリーランスの人を比べた時、やはり個人の方が“圧倒的に意識が高い”ですからね。
「守られている立場」と「全ては自分次第」では当然とも言える違いでしょうが。
人には与えられた“役目”があると私は感じる方です。
その“役目”に対して本気で取り組むか、中途半端にやるかではその後の人生も大きく変化します。
常に全力という訳ではありませんが、ONとOFFくらいはきちんと区別して欲しいと感じた出来事でした。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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