先日、とあるオーナーとの会話の中で。
自分のこれまでの職務経歴を説明した場面があった。
年齢を重ねていくと、職務経歴を説明する機会も減ってきたことに気付く。
自分で言うのもアレですが、私の経歴は”統一性”があまりない。
所謂、「異色」というやつかもしれません。
学生の頃は車やバイクいじりに大好きで、がむしゃらに勉強を重ね、専門学校へ通い、
整備士免許を取得し、国内大手の自動車メーカーへ就職。
まさに夢かなったり。
だと思った。
ただ、理想と現実のギャップってやつで、想像していたより遥かに泥臭く、
また稼ぎも少なかった。
入社3年目に入るころ、1人の常連顧客から誘いで自分のキャリアが大きく動き始めました。
「悩んでいるならうちに来てよ」
それはサービス業界だった。
実は整備の世界に入ったのも、自分の「人嫌い」が理由の1つでもあった。
車やバイク相手であれば、黙々と仕事ができる。
しかも趣味の延長で一石二鳥だと思っていた。
悩んだ結果、サービス業界に飛び込んだ。
接客を学び、店舗管理を学び、人材採用・教育を学んだ。
今、振り返れば大きな財産となっている。
それでも体は正直で、ある年齢を境に悲鳴をあげるようになってきた。
結婚、子供が生まれるタイミングでもあった為、転職を決意。
同じサービス業界ではあるが、異色の業界に飛び込んだ。
その後も、紆余曲折あり3度目の転職。
人の縁もあり、コンサルティング業界へ。
またしても異色。
事業会社とIT企業の”違い”をアレルギーがでるほど体感した。
その一方で、”プロジェクト”というものを学ぶことができた。
3年ほど経過し、今はフランチャイズ業界、FC本部に身を置いている。
こうして書いていても感じるのは、自分の意思というよりかは、流れに身をまかせて歩いてきたような気がする。
きっと、これから先も変わらないと思う。
誰しも一度きりの人生。
後で後悔しても何も生まれず。
であれば、とことんやりたいことをやるだけ。
周りの目や意見は気にしない。
これが正しいのか、正しくないのかはわからないけど、
少なくとも今のスタイルは自分に合っている。
異色できたからこそ、得られたものがある。
それを武器にこれからもチャレンジあるのみです。
そんなことを感じた1日でした。
なんだかポエムみたいになってしまいました。笑
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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