副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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2月8月はなぜ閑散期?

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2月と8月は閑散期。

いつからか法則のように言われるようになっていますね。

 

ただ、なぜ法則の様に当てはまってしまうのでしょうか。

全ての人の生活様式に紐づいているのは理解できますが、少し調べてみると。

 

どうやら「ボーナス支給」による反動が2月、8月に現れるそう。

 

多くのサラリーマンが6~7月、11~12月にボーナス月となります。

その為、お金を使った反動がそのまま表れているということに。

 

やっぱり、纏まったお金が入れば使う人も多いですよね。

「ボーナス払い」というのを利用した買い物もあるでしょう。

 

こうなると生活に直結しない業態。

飲食や旅行、アパレルなど趣味・嗜好品は停滞しやすくなります。

 

これは仕方のないことですね。

 

では経営サイドから見た場合、その対策はどうするのが正解でしょうか?

 

閑散期だからこそ攻める?

閑散期だからこそ守る?

 

結論、どちらも正解でしょう。

ただ、いつの時代も同じような”考え”で来ていることは間違いありません。

 

変化が起きていないのです。

 

変化を起こそうとするだけムダなのか。

日本人が変化を好まない人種なのか。

 

これまでの理屈からすると、例えば世間一般のボーナス月が変わると、

閑散期にも変化が起こるということになります。

 

ただ、人間1人ではどうにもできない領域ですね。

 

閑散期といっても、その時期にしかできないことは多くあるはずです。

多忙な時期と違い、多くの時間を使える貴重な時期とも言えます。

 

普段、目の前のことしかできない人も、この時期をクリエイティブな時間にすれば

普段気づけない、新しい企画に繋がるかもしれません。

 

毎日、毎日、同じことだけやっていても面白くないですからね。

 

これから迎える2月の閑散期。

なにか突拍子もないことを仕掛けてみようかな~って考えてます。笑

 

ではでは。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

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