副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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思いやりに欠ける人

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人が人から距離を置くとき。

そのほとんどが「配慮・気遣い・思いやり」に欠けるとき。

 

このフレーズは言語化が非常に難しい。

その分、コミュニケーションおけるトラブルの大半を占める。

 

上から目線の発言

マウントを取りたがる

否定から入る

嫌味をいう

自分本位

人の話にかぶせる

聞く姿勢がない

メモをとらない

などなど・・・

 

まだまだあげれば数多くのポイントがあるでしょう。

 

自分に置き換えてみたとき、どうしているかというと答えはシンプルで

「自分が言われたり、されて嫌な事をしない」

これだけです。

 

少し補足をすると”関係性”がきちんと構築されているという前提においては、

その限りではありません。要は冗談も言うということ。

 

この”関係性”を見誤るとたちまち「事故」につながります。

 

「仲良いと思っていたのに」

「そんなつもりはなかったのに」

「まさか」

 

これは当事者はなかなか気づくことができない領域です。

 

洞察力が高い人であれば、相手の反応を感じ取ることができるので、

その後のフォローもできるし、距離が大きく離れる事はないでしょう。

 

一方で、洞察力が低い人の場合、自分が気づかない”領域”で事が大きくなっていきます。

 

気付けないので当然と言えば、当然です。

 

ではコレを改善するにはどうしたら良いか?

 

手っ取り早いのは、少し気になったら聞き返してみることです。

 

「今、自分失礼な事いってませんか?」

 

たったこれだけで確認できます。

 

このフレーズを用いるだけで、相手に気遣っていることにもなりますね。

 

男女関係、特に夫婦喧嘩なんかはその最たる例です。

 

人間、恐ろしい事に「慣れ」というものがあり、いつの間にかお互いに配慮しなくなります。

 

それは出会い当初から比べたら、目も当てられないほどです。

 

喧嘩になるのも当たり前ですね。

 

人と人である以上、思いやりというのは絶対に必要です。

 

どこまでも謙虚に、素直に、優しく人と接することができれば、

自然とその人の周りには人が集まってくることでしょう。

 

ではでは。

 

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