副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

MENU

窮地に立った時こそ、人が輝くとき

f:id:franchise0726:20220208171518j:plain

人間、誰しも上手くいかない時、ネガティブな思考になり、後ろ向きな発言が多くなったりします。

 

不思議なもので、そんな時こそその人の本来の姿が垣間見えたりします。

 

気持ちはわかります。

 

ただ、“上手くいかない”と愚痴をこぼして何かが前進するかといったら、何も進みません。

むしろ、自分で自分を擁護し、ますます思考停止に追い込まれるでしょう。

 

千里の道も一歩から

 

どんな時でも、苦難というものは突然やってくるものです。

 

そんな苦難ですら、時に楽しみながら、自分の肥やしとしながら進む人は自然と強くなっていきます。

 

「命までは取られない」

 

これは自分がまだ社会人駆け出しの頃に、当時の人事部長によく言われた言葉です。

 

「そりゃそうだけど」と言いたくなりますが、今、振り返ってみると不思議と勇気づけられるフレーズだったりします。

 

当時の自分は恐らく真剣に受けとめていなかったと思います。

要は「本気」で取り組んでいなかったということでしょう。

 

過去にお世話になったコンサルティング会社では「死ぬ気でやってんのかよ」なんて良く言われました。

 

見ている視点、意識の違いだけで、こうも発するニュアンスが変わるのだと反省したものです。

 

もちろん、言い方の問題はありますけどね。笑

 

本当に窮地に立たされた時、その状況を打開しようと動く人、

反対に愚痴だけで全く動けない人では、その後の結果が全く変わってきます。

 

1日1歩ずつでも、どんな小さい事でも、昨日より1歩前に進むことができれば、

あとは積み重ねです。

 

これは「人」だからこそできることです。

 

来る日も、来る日も、同じことの繰り返しで、気が付けば年齢を重ねやりたいこともできずに老後を迎える。

 

それでは一度限りの人生がもったいないですよね。

 

逆境をプラスに変えていくプロセスはまさに“人が輝けるとき”だと自分は感じています。

 

どんな経験でも無駄になる経験はないハズです。

 

それを財産だと認識をしたとき、自分の行動にも変化が生まれてくるでしょう。

 

ではでは。

--------------------------------------------------------------------
株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

フランチャイズ関連の御相談や各種お問い合わせ、
あるいはFC本部立ち上げ/FC本部構築/フランチャイズ化など、
3年で100店舗をコミットするフランチャイズオーガナイズサービスを御希望の際は、
下記メールアドレスもしくはHP内のお問い合わせフォームにて承ります。
初回御相談は無料です。お気軽にどうぞ。
info@flegma.jp
【HP】
flegma(フリグマ)|コミットするFC本部のパートナー
※まだHPは未完成状態です。何とぞ御容赦くださいませ
---------------------------------------------------------------------