副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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話し方が上手な人と下手な人

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みなさんは「話し方」に自信を持っていますか?

誰にでもわかりやすく伝える自信があると胸を張って言いきれるでしょうか。

 

私はまだまだです。笑

(と思っています)

 

つい先日、話し方について「上手ですね」と言葉をかけてもらった場面がありました。

「いやいやいや」と全力で焦ったのは言うまでもありません。

(自分ではいつもちゃんと伝わっているかな?としか考えていないので)

 

ただ、そうやって声をかけてくれる方がいるという事は、まんざらでもないのかなと

いまさら思っていたりもします。

 

少し、振り返ってみると、実は前職のコンサルティング会社では

「社長に話に行くのに事前の打ち合わせをする」という謎の時間が必要でした。

しかも役員を含めての立派な会議です。笑

 

無邪気に話にいこうものなら

「いつ誰が何をやって、結果どうなるんだよ」

こんな回答が待っているからです。

 

慣れないうちは「こんな不毛な時間あるか」と思いながら、

社長に話をしにいくための会議に参加をしていました。

 

ただ、何にしても無駄な経験はないもので、冷静になって考えてみると、

それなりに得たものもあるのかなと最近は感じ始めています。

 

特にクライアントに対してのコミュニケーションは、なるべくスマートに且つ、説得力を持って行う必要があります。

 

そうしないと、かえってムダなコストが発生するからです。

 

自分が考えていること、発言しようとしている内容は、本当に理解してもらえるのか?

それを発言することによるリスクはないのか?

 

いつからか、自分の頭では人と会話をするときに、そんなことばかり考えるようになっているのかもしれません。

 

一方で「話し方が下手な人」というのはどんなタイプの人なのでしょうか?

 

結論から言わない人?

話が広がりすぎる人?

高圧的な人?

数字で語れない人?

 

まぁ、挙げれば色々あるのでしょう。

 

でも共通して言えるのはやっぱり”相手への配慮”だと思うのです。

 

こちらから話しかけるということは、結果として相手の時間を奪うことに繋がりますから、その辺は自分本位だけで満足するのではなく、気を使いながら話すのが得策でしょう。

 

この辺の考えを常に持っておけば、そんな変な話し方にはならないのではと思っています。

 

しかも、話し方というのも「受け手」の捉え方にも左右されますからね。

 

とは言え、なるべくスマートに伝わりやすくコミュニケーションは取りたいものです。

 

みなさんはどうですか?

 

自分ばかりペラペラしゃべり倒していないでしょうか?

 

私もまだまだ”会話力”に磨きをかけていこうと思います。

 

ではでは。

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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