スマートな“会話”
「で、結局何が言いたいの?」
社会人であればきっと多くの人がこんな言葉を投げかけられた経験があるのではないでしょうか?
組織における役職が高ければ高いほど、社会的地位が高ければ高いほど、スマートな会話を心がけ限られた時間でコンパクトに相手に伝えなければいけません。
ではどうしたら相手にスマートに伝える事ができるのでしょうか。
語彙力を高める。
聞く力を磨く
プレゼンスキルを磨く
色々とあるでしょう。
ただ、根っこの部分で共通している点としては、やはり受け手への“配慮”になってくるのだと思うのです。
自分本位であればあるほど、他人まかせであればあるほど、その時発する表現は受け手に取って“不快”な“無責任”なニュアンスとなって伝わります。
自分がその言葉を発したら、受け手はどう感じるか?
自分が話そうとしたその瞬間、2手3手先を考えて言葉を選べる人はそう多くはありません。
だからこそ、今以上に自分を高めていくには“会話力”を追求しなければいけませんね。
まさに終わりなき戦いです。
どんな有名なセミナー講師にせよ、結婚式の司会者にせよ、アナウンサーにせよ、
日々、自分を高めるために必死に努力を重ねているでしょう。
そうやって努力をしている人でさえ、時には大きなトラブルを招いてしまう訳です。
これが人間関係の難しいところでしょう。
ここでの選択肢としては・・・
相性の合わない人は徹底的に避ける
自分の課題として向き合う
気にしない
などなど、いくつかに分かれると思います。
どれが正解なのか?
結論とすれば、どれも正解でしょう。
10人いれば10通りの答えがあって良いのだと思います。
ただ、それこそ“スマート”に人生を生きている人は、無駄な人と付き合わない人が多いです。
傷の舐めあいになる会話、会食はしない
価値観の合わない人とは付き合わない
時には孤独になってでもパフォーマンスを重視する
人は誰しも弱さを持っているものです。
その弱さを和らげてくれるのも、人との会話だったりします。
だからこそ、常に受け手に配慮し、スマートな会話を心がける必要があります。
嬉しい時
悲しい時
悩んだ時
困った時
たった1つの言葉に様々な感情を乗せることができます。
だからこそ難しい。
だからこそ追求しないといけない。
みなさんも経験がありませんか?
厳しい話をしていても「不快感がない」と感じる人。
その人をイメージした時、何か拾えるヒントがあると思うのです。
必要以上に周りの目や意見を気にする必要はありませんが、
自分が望んでいる結果が得られていないのであれば、自分を見つめ直すのも良いかもしれません。
そこにはきっと何か気づきがあるハズなので。
自分もまだまだ人生道半ばです。
人間力を高めるためにコツコツ努力していきたいと思います。
ではでは。
--------------------------------------------------------------------
株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
フランチャイズ関連の御相談や各種お問い合わせ、
あるいはFC本部立ち上げ/FC本部構築/フランチャイズ化など、
3年で100店舗をコミットするフランチャイズオーガナイズサービスを御希望の際は、
下記メールアドレスもしくはHP内のお問い合わせフォームにて承ります。
初回御相談は無料です。お気軽にどうぞ。
info@flegma.jp
【HP】
flegma(フリグマ)|コミットするFC本部のパートナー
※まだHPは未完成状態です。何とぞ御容赦くださいませ
---------------------------------------------------------------------