副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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違法残業

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AC(アクセンチュア)が違法残業で書類送検へ。

そんな見出しがヤフーニュースやメディアで取り上げられていましたね。

 

自身も独立系ながらコンサルティングファームの経験を有しており、

在籍当時、ACの方々とは様々な案件でお世話になっていました。

 

おそらくIT業界にいれば、”今さら”感があるのも、正直なところではないでしょうか。

その位、本件は”氷山の一角”だと思うのです。

 

ただ、同業他社は戦々恐々としていることでしょう。

 

”次はどこの大手にメスが入るか”

 

大型プロジェクトを担当する企業であれば、そのプロくジェクトのマネージャークラスにかかる負荷も相当なものです。

ましてや遅延している状況であれば、長時間勤務も避けられないでしょう。

 

現場にもよると思いますが、そういう雰囲気があるのも実情だと思います。

 

私は個人的に”残業の美学”というのは一切、持ち合わせていません。

むしろ、どんなにタスクを抱えていても後回しに出来るものはどんどん回し、

効率良く捌くことに重きを置いています。

 

当然、自分にできないものは”できない”と言いますし。

 

「働き方改革」という言葉もだんだんと風化しつつある印象ですが、

現状、世間的にはどうなんですかね?まだサービス残業とか多いのでしょうか?

 

特に古い体質の企業に多く見られる傾向だと思いますが、

勤める側は本当にやっかいでしかないですよね。

 

また”それ”を正当化してこようとする発言も多かったり。

 

こればっかりは上層部の意識が変わらないとダメでしょうね。

「俺なんて昔は○○だった」とか言っている人が多いと目も当てられません。

 

そんな話でマウント取りに来て何が言いたいのでしょう。

かっこ悪すぎですね。笑

 

いずれにせよ、現代においては”違法残業”ということなので、何らかの改革がされるでしょう。

これにより、業界全体に波及していくと良いですね。

 

本当に体を酷使している人が多い業界ですからね。

 

経営サイドの方は従業員の労務管理、きっちりしておいた方が良いですよ♪

(いつ刺されるかわかりませんからね)

 

ではでは。

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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