地方創生
地方創生。良く耳にするこのフレーズ。
フランチャイズを利用した経営理念でも掲げられることが多いですね。
「では、地方創生を説明してください」
と、言われたら何人の人が明確に回答できるでしょうか?
実際、どういう意味なのでしょう。
東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策である。2014年9月3日の第2次安倍改造内閣発足後の記者会見で発表された。(Wikiより抜粋)
とされていますね。
よくよく見てみると、安倍内閣が発信のようですね。
東京一極集中の是正というのは、分かる気もしますし、反対意見も出そうな気もします。
そのぐらい、難しい課題ということでしょうか。
良質なビジネスモデルがフランチャイズという仕組みを利用し、地方に進出していくことは、雇用を生み、地域の活性化にもつながりますよね。
そういった意味においては、地方創生とフランチャイズというのは親和性が高いかもしれませんね。
ただ、これも諸刃の剣で、仮に整っていないフランチャイズが勢いだけで、地方進出を行った場合、何が起こるでしょうか。
考えただけでも、不幸でしかないですね。
地方創生というのは、現代の課題である少子高齢化と真っ向からぶつかるところもあります。
人口が減り続けているのですから、普通に考えれば慢性的な人材不足な訳です。
この人材不足を解消するには、大きく2つ。
1人の生産性を上げる
IT・ロボティクスの分野を取り入れる
結論、このあたりに集約されるのかなと思います。
人が数字を作り上げる以上、人材の確保というのは永遠の課題です。
この問題をクリアするには、企業が働きやすい環境を用意すること。
今はワークライフバランスを重要視する時代ですから、昔のやり方では人はついてきません。
大手、中小問わず、この課題は真っ向から取り組まなければいけません。
安易に“地方創生”を語っても、現実は簡単ではありませんね。
まだまだやれることはありそうです。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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