「12カ月分の企画」を作っておくメリット
店舗型・無店舗型問わず、集客を必要とするビジネスモデルあれば、必ずぶつかるであろう、集客施策。
ビラ配りから始まり、店頭演出、看板、WEB、SNSなど、その施策は様々ですよね。
ではいきなりの質問ですが、「来月の施策はなんですか?」
5秒以内に答えてください。笑
結論からすれば、ほとんどの人が答えられないと思います。
では、次の質問です。
「あなたのお店の強みはなんですか?」
5秒以内に答えてください。
これもパッと答えられない人は多いのではないでしょうか?
何が言いたいのかと言うと、そのぐらい「その場しのぎ」の人が多いという事です。
例えば、この質問をエンドユーザー、すなわちお客様から言われた場合はどうでしょう。
答えられないと一瞬で気まずい空気になりますよね。
しかも恥ずかしい。
これは、経営者が答えらえても、現場の人が回答できなければ意味がありません。
外からでも一目で“特徴”がわかる。
聞かれても自信をもって回答ができる。
当たり前のようで、ここができていない店舗は意外と多いのです。
では、これを改善するにはどうすればいいでしょうか?
答えは1つではないと思います。
私が推奨するのは「12か月分」の施策を事前に“仮”でも良いので決めておくことです。
毎月の実施施策を事前に決めておけば、その分、営業もしやすくなりますよね。
「今月は○○ですが、来月は○○を予定していますよ」
「夏には○○の企画も用意しています」
飲食店であれば、夏の時期に冬のグランドメニュー改廃を検討します。
「来月何やろうかな」では遅すぎるのです。
この年間の施策に合わせて、季節ごとの演出が加わると尚良しですね。
店舗は生き物ですから、見ている人は必ず見ています。
みなさんのお店は“変化”がありますか?
年間を通して、同じ景色になっていませんか?
同業他社が多ければ多いほど、差別化は必須。
他と同じことをやっているのであれば、失敗はもう目の前です。
少し、厳しい内容を書いていますが、勝ち残る為には“努力”と“工夫”が必要不可欠です。
それもせずに、できない理由を並べ、何かのせいにしているのであれば、
違う生き方を模索することをお勧めします。
他人ができないことにチャレンジする。
他人が嫌がることを積極的に実施する。
こうして継続していくことで、いつ間にかファンが増えていくわけです。
当たり前のようですが、実は出来ていない人が多数。
出来ていない人が多いということは、チャンスしかないです。
まずは「12カ月分の企画を作る」。これだけでも必ず前進できます。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね♪
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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