今回は本音と建前というタイトルにしてみました。
みなさんはどんな時に本音で語り、どんな時に建前を用いるでしょうか。
ビジネスパーソンであれば、自然と使い分けている人もきっと多いでしょう。
「あの人の”本音”が知りたいですね」
こんな場面も多いのではないでしょうか?
少し調べてみると、この本音と建前というのはどうやら日本人特有の価値観だそう。
ビジネスのシーンにおいては“本音”を他人に隠して、“建前”を提示しながら、
交渉や要求を進めていくこともありますよね。
「人間関係を円滑にするために必要」とされていると述べている人もいます。
では、本音と建前を使い分けることで本当に人間関係が円滑になるのでしょうか?
みなさんはどうお考えでしょうか。
私個人としては×よりの△といったところでしょうか。
どちらかという否定派ですね。
恐らく、皆、小さい子供の頃はそれこそ本音だけで楽しく生きていたハズです。
無邪気で純粋なその心は、時として心を浄化してくれる癒しにさえ感じられたりするものです。
なのに、年を重ね、社会というものを経験していくうちに”建前”というものを
覚えてしまうのです。
いや、覚えざるを得ないといった方が近しいでしょうか。
「なぜ、本音ではダメなのか?」
答えは1つや2つではないでしょう。
もしかしたら、朝まで生テレビができるぐらいのボリュームかもしれませんね。
私は人接するとき、なるべく「自分をオープンにする」ことから初めています。
相手のことを知る前に、まずは自分を知ってもらう。ただそれだけです。
これが正解かどうかは分かりませんが、恐らく一方的に聞くだけよりかは
印象も良いのではと思っています。
返報性の法則という言葉があるように、人間というのは自分の知らない情報や
足りないものを与えられると返したくなりますからね。
このあたりの考え方というのはすべてのビジネスの根幹にあるべきだと自分は考えています。
「○○さんだから本音で話しますが」
こんなフレーズを使わなくても、
世の中が本音ベースで会話できる日が来ると良いですね♪
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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