百の知識より1つの”成果”にこだわる

どんな業界にでも詳しい人はいるものでして。

それこそ○○評論家と呼ばれる人たちは最たる例でしょう。

ただし、”知識”と”成果”というのは全く別物でイコールには決してならない。と

私は考えています。

なぜなら、どんなに詳しくても、知識も持っていてもアクションできないのであれば

それは「知識をひけらかすだけの評論家」だからです。

どちらかと言えば、知識が足りなくてもトライ＆エラーを繰り返して、

自分で成長できるひとの方が何百倍も尊敬できるし、共感できます。

「なんでも知っているから、あの人はすごい」

個人的に、これには全く共感できないのです。

補足をすると、”必要な知識”というのは当然あると思っています。

ただ、”自分のためにならない知識”を詰め込む必要は全くないという考え方です。

その”知識”だけで食べていける人はいいでしょう。

ただ、そんな人はごくわずかだと思います。

どんなに詳しくなろうとしても

どんなに知識をつけたとしても

それは”成果”とは呼べず、まったく別物です。

言葉を選ばず言えば、”自己満足”の世界ですね。

組織に属しているならば、最短でかけ上げるために必要な知識だけをインプットして、

成果に直結するようにアウトプットするだけです。

自分以外の”誰か”に評価をされる立場の人であれば、ここの認識を持っておくだけでも

”学び方”が劇的に変化します。

百の知識より1つの成果にこだわること。

間違っても、知識をひけらかすだけの評論家になってはダメです。

そんな暇があれば、1つでも、2つでも目先のやれることに時間を費やしましょう。

近年は様々な働き方ができるようになってきています。

コロナの影響もあり、リモートワークが当たり前となった時代でも、

目的も持たずオフィスに出社してる人も多くいるでしょう。

きっと、それはオフィスじゃなくてもできることがほどんどだと思います。

オフィスにいて、成果が出せるのではあれば何もいうことはありませんが。笑

何かを”変えよう”としたとき、大事なのはアクション、行動です。

その初めの1歩がやがて小さな成果につながることは間違いないでしょう。

私も”口だけの評論家”にはならないようにコツコツ努力していきます♪

ではでは。

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株式会社フリグマ（Flegma,Inc.）取締役副社長
横川 哲士（tetusji yokokawa）

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