パチンコ業界の今?
先日、在宅で仕事をしていた時の出来事を少し。
作業のきりの良いところで近くのスーパーへ食事を買いに出かけたとき、
信号待ちをしていると1人の女性が声をかけてきた。
道でも尋ねられるのかた思いきや、よく見てみると昔良く通っていたパチンコ屋さんの従業員さんでした。笑
その店舗は昨年、閉店となったので大変だったんだろうなと思いつつも
行き先を尋ねると、偶然にも同じスーパーに買い出しとのこと。
なんとなく、ぎくしゃくしながらも、せっかくなので近況を話ながら、
一緒に買い出しに。笑
数年前にそのパチンコ屋さんは退職して、今は専業主婦として子育てに励んでいるらしい。
業界のことを少し聞いてみると、やはり色々大変な話が彼女の耳にも入ってきていたそうで。
一番、苦しいのは”お客さんに還元したいのに還元できない”ということらしく。
要は店も”出したい”のに”出せない”のだ。
パチンコ屋さんで勝つことができればいいが、あくまで商売なので、
最終的には店側が儲かるようにできているもの。
そんなことは理解していながらも、刺激を求めて通ってしまう人が多いハズ。
こういった背景がありながらも、エンドユーザーは敏感なので、
出玉が出なくなったと感じると、見るからに離反をしていくそうです。
まぁ、私も若い頃は、いろんな店舗をぐるぐる周っていましたらかね^^;
地元に根づいていたローカル店舗は、近年の規制の影響を受けて閉店を迫られるほど
客数が落ち込んでいるそうです。
苦肉の策として、大手の同業に売却するなんて話もあるそうで。
20年前は飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていた店舗も、今は跡形もありません。
そう考えると、1つの事業に全振りするリスクというのも大きいものがありますよね。
何が起きてもおかしくない現代。
上手に生き抜いていくためには、色々と考えておかないといけないことも多いですね。
それこそ1つの収入源に頼っていると、あっという間に足元をすくわれてしまいそうです。
久々の対面で、昔話に花を咲かせながらも、なんだか改めて考えさせられるような時間でした。
当時はやんちゃに見えた若いお姉ちゃんが、今はお子さんも出来て立派なママになっていたので、「やっぱり女性って子供ができると変わるな〜」と思いながら仕事に戻りました。
パチンコ業界のみなさん。
自分も今は、ほとんど遊ばなくなってしまいましたが、頑張ってくださいね♪
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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