”在宅ワーク”を考える
「リモートワーク」「在宅ワーク」
コロナの影響と共に最近では耳慣れた言葉になってきましたね。
このコロナ渦の影響もあり、リモートワークを積極的に取り入れている企業も多くあるのだと思います。一方でその反対もあるとは思いますが。
ただ、この”リモート”という言葉自体にちょっと踊らされているところがあると私は感じておりまして。
と、いうのも個人事業主や経営者となれば、PC片手に働き場所を選ばず、好きなところで仕事ができるからです。
そういった意味からすると、「会社員」という枠組みだから感じる特別感みたいなところがあるのかもしれません。それだけ、会社員というのは縛られた世界だと言えるかもしれませんね。
私自身も最近ではリモートワークの頻度を意図的に増やしている背景があります。
その目的は2つ。
1つ。
サラリーマンマインドを脱却し、どんな環境でも”自己管理”できるスキルを身につける。体に慣れさせる。
※ここで言う自己管理とは”仕事のパフォーマンス”を意味しています。
1つ。
リモートワークという実体験を通じ、メリット、デメリットを再確認する。
※特にオフィスに行っても同じ作業をするのであれば、どこにいても同じ。要はパフォーマンスが出せれば良い。
このリモートワーク。頭ごなしに否定をする人もいるかもしれませんが、私からすればそれは意識的な問題にしかすぎません。
論点は「どれだけ本気で取り組めるか」というところだけ。
私自身が感じているデメリットとしては、「体調管理」ぐらいなものです。
在宅の場合、通勤時間をカットできるだけなく、1日をフルに使えるわけですから、時間を有効に使えます。しかも通勤疲れがないから、体力消費も少ない。
疲れてくるのは「目」「肩」「腰」など。
1日中、PCに向き合っていればそれもそうですよね^^;
通勤の負荷はなくなりますが、その分、運動不足という課題が襲ってきます。
そういった意味においても、スケジュール管理は大切ですね。
(散歩、運動なども自己管理の一環なので)
恐らく、フリーランスの人からみれば、リモートワークなんて当たり前のことでしょうから、「今更何を言ってるんだ」と言われるかもしれませんが、
サラリーマン時代が長ければ長いほど、その染み付いた”習慣”というをリセットするには時間がかかるものでして。
自身のキャリアビジョンを考えたとき、やはり、場所に縛られずにどこでもPC1台でパフォーマンスを出せるスキルというのは必要不可欠です。
であれば、そこに向けてただただ精進あるのみ。
あとは”己”との戦いです。
自分に甘えればサボって終わるし、戒めることができれば成長につながるわけです。
これからは間違いなく、”会社員”であることすらリスクなってくる時代がきます。
それだけ、1つの企業に依存することはリスクが大きいですし、「個」で収入源を得る力は求められてきます。
あとで、後悔しないために。
今、自分が信じた道は貫いていこうと思います。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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