副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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「楽観的」と「悲観的」

さてさて、突然ですがみなさんは物事を考えるとき、楽観的に考えるタイプでしょうか。それとも、悲観的に考えるタイプでしょうか。

 

悲観的といっても、ここでのニュアンスは「最悪のケースを考える」という意味合いが強いですが。

 

何をするにも、最悪のケースを考えておくというのは大切ですが、そればかりを考えていると、アクションが遅くなるというのもこれまた事実。

 

時には楽観的に「どうにかなるでしょ」と考えつつ、まずはアクションを優先するというのも大事ですよね。

 

自分の場合は、とあるタイミングから「悲観的に物事を捉えるようになりました。

 

そのきっかけは「家族」

いたってベタな理由ですが。笑

 

守るものができたとき、当然、大きな失敗はできない、無茶な行動は取れないと考えるのは当然のことだと思います。

 

ただ、それでは保守的になる一方で、今以上の成長は見込めません。

”やれない理由”を並べてしまうだけです。

 

じゃ、どうするか。

常に最悪のケースを考え、プランB、プランCを脳裏に描き、少しずつアクションを取る。こうすることで、1歩ずつでも前へ進むことができようになります。

 

例えるなら”ほふく前進”みたない感じです。笑

 

ただ、それでも前に進めることは確かです。

楽観的に考えて進んだ結果、落とし穴にはまるようりは遥かにマシです。

 

日頃から様々な人と接していると、リスクの”リ”の字も考えないようなタイプの人がいますが、今の自分からすると、ある意味、「すげぇ」の一言です。笑

 

そう感じるということは、自分も考えすぎなところがあるのかもしれませんが。

 

ただ、何か新しいことを仕掛けるとき、当然、失敗してもいいようなプランを考えておきますよね。

 

ここが定まらない限り、ギャンブル性が高くなるだけなので。

 

常に楽観的に考え、流れに身をまかせるだけというのも、悪くはないのでしょうが、

有事の際にどうにもこうにもならなくケースも出てくるでしょう。

 

そういった意味でも、”保険”をかけておくのは、上手く人生を歩いていく上では必要不可欠だと思っています。

 

まぁ、そう考えてきた結果、今の自分があるのであれば、それでいいかなとも思いますが、まだまだ、見てみたい景色も多くあるので、そろそろ大きなリスクも背負ってみようかなと考えたりしてます。

 

人生一度きりですから、どうせならやりたいこと全てをやりきった方が楽しいし、自分もそうする為に日々、試行錯誤を繰り返しています。

 

みなさんはやりたいことをやれていますか?

我慢していると時間がもったいないですよ。笑

 

ではでは。

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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