さてさて、先日起こった大規模なKDDIの通信障害。
(自分はdocomoユーザーなので被害なしですが)
利用しづらくなった3655万人に一律200円を支払うと発表がありましたね。
また、まったくサービスが利用できなくなった278万人には2日分の基本使用料に相当する金額を返金するとのこと。
その返金額は75億円になるそうです。
確かに通信障害になってしまったことは、結果として多くの利用者に迷惑がかかり、国の事業としても影響があったことは間違いないでしょう。
とはいえ、昔を考えれば少し違和感が残ります。
そもそも携帯電話がなかった時代。
その時代に比べれば通信障害が起こったとしても、便利な世の中には変わりありません。
時間が経てば復旧しますからね。
便利になったが故に、通信インフラとして定着したが故の賠償でしょう。
これはこれでなんだかやるせないですね。
記者会見では「保証」「再発防止策」「経営責任」について話がありましたね。
まさに蜂の巣です。
会社を大きくする、有名になるのもそれだけリスクを伴うということでしょうか。
なんだか政治的な匂いもプンプンしてきます。笑
この事例を目の当たりにして、何を感じ取るのか。
個人的には何か学ぶことがあるような気がしてます。
どんな順調な事業でも崩れさる時は一瞬ですね。
足元をすくわれないように常に謙虚でいたいと思った出来事でした。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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