無人レジの本末転倒?
今では当たり前の風景になった「セルフレジ」
どうやら、効率化のために導入したはずのセルフレジが返って人手不足で休止するなんてことが起こっているそうです。
どういうことなんでしょうか。^^;
なんでも、セルフレジはその仕組上、専門的な知識も若干必要であるため、
「監視員」なる人が必要だそうです。
確かにいますね。店員さん。
そして、タッチパネルとはいえ、機会操作が苦手な高齢者は当然のように有人レジへ並びます。
すると、ガラガラのセルフレジの出来上がりです。
バーコードを読み取らない、お金が入らない、操作方法がわからないなど、
人員的な工数をとられることもめずらしくないとか。
利便性が高まることはいいですが、デメリットもあるということですね。
さらには、この人材難ですから誰かが欠勤でもしようものなら、
レジ対応の人員が欠員となり、優先的にセルフレジの監視員が友人へ回るそうです。
そうすると、「ただいま休止中」のセルフレジの出来上がりです。
まさに本末転倒。
導入コストに見合った効果が得られてないスーパーは多いそうです。
これも反面教師ですね。
なんでもシステム化すれば良いというわけではなさそうです。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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