どこもかしこも人材難の中、各企業ともに人材採用・教育は近々の課題でしょう。
将来有望と期待をしている社員もいつ何時、どんなアクションを起こすかわからない時代です。
そういった意味では、今の日本社会を見据えた若者が増えている証拠だとも言えるかもしれませんね。
本ブログでも度々触れてはいますが、ベテラン社員であればあるほど、何を考えているかわからなくなってきます。
その原因の1つに、「経営者が安心しきってしまっている」というのがあります。
「あいつは大丈夫だ」
そう思う人ほど、グリップをしておく必要があります。
月ごとの個別面談はもちろん、たまには食事を一緒にしたり、家族ぐるみの付き合いもよいでしょう。
事業をまかせたいと思える人材であればなおさらのことです。
いざという時に手のひら返しをされてしまっていては、悔やんでも悔やみきれないですからね。
私も飲食業の管理職時代、幾度となく従業員に期待をして、裏切られてきました。
それこそ不正が発覚したことも度々。
そうやって得た経験からは、信用はしても信頼はするなといったところです。
どこかで疑っておくのが必要だということですね。
今は「個」の力が求められている時代ですから、大手企業に入れば安泰なんてことはないわけです。
どんなに優秀な大学を卒業したところで、自分で考えられなければ意味がないといったところです。
反対にどんな場面でも自ら考え、自走できる人材は喉から手が出るほど欲しいでしょう。
そんな時代だからこそ、今いる従業員のグリップを細かくしておかないといけません。
もしかしたら、明日、考えが変わっているかもしれません。
細かい会話を通じて、お互いの意思疎通を図っておきたいですね。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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