ビジネス、プライベート問わず、一度決めたコンセプトが揺らぐということはよくある話だと思います。
特にビジネスにおいては、激しい時代の移り変わりと共に、立ち上げ当初の動きでは全く通用しなくなったなんてことも珍しくないでしょう。
当然、柔軟性高く時流に乗っていくことは大切だと思います。
ただそれは揺るがない信念があってこそ。
どんなに強い強豪が現れても、他社に模倣をされても、そこに揺らいでいては本末転倒、相手の思うツボです。
本当に厳しい状況に立たされた時は、何かを変える必要があるでしょう。
その”何か”は厳しいですが、苦しみながら考え抜かないといけません。
良く、顧客やクライアントに合わせてサービスや契約内容を変える場面があったりしますが、個人的にはかなりリスクが高い行為だと思っています。
その判断が経営TOPの独断であった場合はなおさらです。
おそかれはやかれ、私利私欲の企業になっていくでしょう。
誰にも相談せずに自分ひとりで決めるんですから、当然といえば当然です。
それを見てる周りの人間も馬鹿じゃありませんからね。
コロナ制限も緩和が始まり、コロナ前の経済に徐々に戻ろうとしています。
移り変わりが激しい外食産業の対応は目まぐるしく変化するでしょう。
ソーシャルディスタンスをメインとした仕組みのニーズが薄まり、
お一人様需要、テイクアウト、デリバリーなどの状況も大きく変わると思います。
それが目に見えているのであれば、今のうちから後手にならないように
準備を進めておきたいですね。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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