契約書の一言一句
契約書。
あらゆる契約ごとにおいて取り交わされる書面であり、且つ契約関する重要な取り決めが記載されています。
そんな契約書も実は細かく見る人は本当に少ないのだとか。
近年では特に不動産業界における契約トラブルが急増。
背景には投資ブームが関係しているそうで。
高齢化が進み、戸建てを中心に空き物件が増える一方で、
そこに目をつける悪徳業者も増えているみたいです。
知人の勧めで不動産を購入したものの、契約解除できない書面になっていることに後から築き、気づいたときには借金地獄。
投資目的で購入したハズの物件は暴落し、売却もできず、ただお金だけが出ていく。
こんな事例も少なくないそうですね。
ここで重要なのが「契約書」です。
そもそも、一言一句逃さず契約書内容を確認すれば、どこかに違和感があったはずで、最悪のケースは防げた可能性が高いです。
どんな契約書でも基本的には契約書を発行する側が有利な文面になっています。
その文面が法的に問題ないのか、問題があるのか。
大きな契約をする場面では必ず確認しないといけません。
自分で確認が難しければ専門家に依頼したほうが良いです。
後で後悔してもどうにもならないですからね。
近年は特に不動産絡みの契約書は気をつけたほうが良いですね。
ではでは。