閑散期にすべきこと
2月と8月は閑散期。
要はめちゃくちゃ暑い時、寒いときはビジネス的にも厳しいですよね。
これは恐らく人の行動心理的な要素も大きいと思いますので、仕方ない面もあるかと思います。
ただし、だからこそ出来ることがありますよね。
普段、忙しくて出来ていないこと、目が届かなかったこと。
朝一、コーヒーでも飲みながら思い返してみてください。
私が個人的にこの時期におすすめする業務は2つ。
「新規企画の立案」
「従業員の個人面談」
企画の立案については、閑散期であるこの時期にやるだけやってしまいます。
でないと、忙しくなったら何もできないからです。
ビジネスというのは低迷期になってからでは手遅れなので、いかにして低迷させないかが重要になってきます。
最低でも「冬」に何を仕掛けるか。これは考えておかないといけません。
1年中、同じことをやっていれば利用者を飽きさせてしまうだけです。
もちろん、いつ来ても同じサービスという安心感はありますが、仕掛けはまた別の話です。
そして個人面談。
数字は人が作り出すものです。
そしてこのコロナによる影響がある中で、どこもかしこも人材難です。
働く側は少しでも安心・安全・高単価の環境を求めてアンテナを貼っています。
少しでも不信感を与えれば離れていくのは当然だと認識しましょう。
今は雇用する側が弱い時代なのです。
面談の際には「何かありますか?」という質問はダメな典型例です。
事前に相手が答えやすいように具体的な質問事項を用意しておいてください。
間違っても「何の時間だったんだろう?」と思わせないこと。
目的は日々の業務に関する”ガス抜き”がメインです。
その中から、店舗改善へのヒントをもらおうというわけです。
繁忙期を絶好調で駆け抜けるために、この閑散期という時期はとても大切です。
限りある時間を有意義に使っていきましょう。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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