フランチャイズに見る経営者の資質
さて、“優秀な経営者”と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?
数字に強い
人望がある
壮大なビジョンを描ける
行動力がある
失敗を認められる
などなど。まだまだ挙げればたくさんあるでしょう。
フランチャイズ業界におけるオーナーも当然1人の経営者です。
いかにして、“フランチャイズ”というパッケージを武器に、効率よく広げていくことができるか。フランチャイズに参入するオーナー誰しもが考えることでしょう。
上手に利用すれば儲かりますからね。フランチャイズは。
フランチャイズ本部経験者の目線で言えることは、所謂、「人」「物」「金」「情報」を駆使した店舗運営のみならず、やはり“人望”の部分が大きく左右してくるのではないかと思っています。
顧客目線というのは当然のことながら、常に受け手のことを考えてやり取りできる人は、知らず知らずのうちに人が集まってくるようになります。
反対に自分本位で自己中心的な発言、行動をする人は、周りとの調和は取れないばかりか、やがては孤立していきます。
これは“フランチャイズ”という仕組みの中では致命的だと言えます。
1人でやりたいという人もいるでしょう。
結論からすれば、そういう人はオーナー社長として“起業”した方がよいです。
そうした方が結果として自分のやりたいようにできるでしょう。
(成功するかどうかは別ですが)
なぜなら、外からは見えにくい部分かもしれませんが、フランチャイズという仕組みは、まだまだ不完全な部分も多く、本部・加盟店が一緒になって磨き上げていくことで成長していくからです。
意外と泥臭いんですよね。フランチャイズというのものは。
少なくとも私の自身の経験からそう感じています。
人というのは困った時、自然と誰かが手を差し伸べてくれるものです。
手を差し伸べてくれるのもまた「人」です。
一時の感情だけで、物事を判断してしまうと、とりかえしのつかないことになりかねません。
それだけ“言葉”のインパクトというのは大きいものなので。
(これは別にフランチャイズに限ったことではないですが)
なんだか纏まりのない内容になってしまいましたが、自分はこれからの活動においても
これまでに得た経験の中から、“これは間違いない”と思える点について発信、もしくは共有をしていきたいと思っています。
その活動を通じて、フランチャイズという業界が少しでも良くなっていけば嬉しいですね。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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