SVはオーナーに取って最後の砦?
昨日、クライアント先の1社でSV研修がスタート。
すでにFC展開がされており、数名の方がSVのポジションとして活躍している状況。
今後のFC店拡大に合わせて、SVの底上げという意味合いでオファーをいただいている背景がある。
このSV研修というパッケージは弊社(フリグマ)ではオプション的な位置づけのサービスではあるが、中身は私の実体験に基づいた、これ以上無いリアリティ満載の研修になっています。
FC店のオーナーに取って、SVは”最後の砦”と行っても過言ではないでしょう。
その砦が意味をなさなくなったとき、ありとあらゆるものが音を立てて崩れ去っていきます。
本部と加盟店を結ぶ”橋”が壊れるのですから、それも当然といったところでしょうか。
それだけSVというポジションは重要だという裏返しかもしれませんね。
IT化が加速する現代において、コミュニケーションの手法も変化をしています。
対面だった物がオンラインとなり、対話だったものがメッセンジャーツールとなっています。
これはこれでメリットもあるのですが、少し見方を変えるとデメリットも見えてきます。
効率化を求めるあまり、人間味が無くなってしまうんのです。
こう言うと、少し時代遅れに聞こえるかもしれませんが、まだまだ人間臭い付き合い方を大事にしている方は多いです。
「流行りのロジック」より「情熱・熱意」みたいなイメージでしょうか。
近年、若くて優秀な人はいれども、ロボット用に無感情で淡々と会話をする人がいます。
言っていることは正しいのですが、伝え方がヘタクソすぎるので損するパターンです。
相手が何を欲しているか、何を考えているか、自分が今考えていることを発したらどういった返事が帰ってくるか。
所謂、「洞察」ってやつです。
基本的には受け手(相手)のことを本気で考えれば考えるほど、この「洞察」というものは自然と鋭くなっていきます。
ところが、「おざなり」な対応になったとき、不用意な言葉が生まれ、関係性を壊したりします。
日本語というのは本当に難しいもので、なかなか言葉にするのも大変だったりします。
だからこそ、この領域にはビジネスチャンスがあり、確かなニーズもあると感じています。
大掛かりな座学講習、筆記テスト。
こんな感じのSV研修は探せばすぐにHITします。
そうではなく、リアリティを追求し、より実践型(ディスカッションメイン)にしているのが弊社のSV研修です。
(メインは本部構築支援なので、あくまでオプション的なものですが)
もし、興味を持たれた方がいらっしゃれば、遠慮なくご相談ください。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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