民事裁判×ビッグデータ

民事裁判の全判決をビッグデータとして活用すべく、法務省が新しい取り組みを進めるそうです。
最初の段階としてはこれまで「手作業」でやっていたマスキングのAI化みたいですね。
いわゆる、判決資料に関する個人情報をマスキングする際にこれまでは手作業で実施したものを、AIの力を借りて効率化を図るというもの。
恐らくココが整うと、判決例の閲覧を求めるユーザーが待ち時間なく、スムーズに閲覧できるようになることが予想できますね。
それで、ここからは私の勝手な推測ですが、この民事裁判に関する全判決がビッグデータ化されれば、このデータをAIが読み込まないわけがありません。
このデータを吸収したAIはまさに「裁判官」そのもの。
民事とはいえ、過去の判例に基づき、瞬時に判決できるロボットが登場しそうですね。
近い将来、無人の裁判所に出向いて、機会に書類を入れて判決されるなんて時代がくるのでしょうか^^;
過去のデータで商売する事業は、軒並みロボットに奪われそうです。
まぁ、今さら騒がれているわけでもなく、かなり前から予想されていることですから、
そうなる未来がわかっているなら、それに向けてアクションを取るのみですね。
次のロボット革命はどこの業界に目を付けるでしょうか。
料理、飲食店ですかね?そうなったら、従業員さんの仕事なくなりますね^^;
それともエステ業界でしょうか?
ビッグデータから始まる時代の変化。
便利になることは嬉しいですが、「晴天の霹靂」なんてことにならないようにしていきたいですね。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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