企業と”YouTube”
さて、今回は”企業とYouTube”というテーマで。
というのも最近は企業がYouTubeチャンネルを持つのも自然になってきましたね。
むしろキャラクター性に富んだ社長であれば、チャンネル開設は必須とも言ってよいくらいでしょう。
このYouTube戦略ですが、結論からいうと成功率はたったの”5~10%”くらいです。
ここでいう成功率というのは”チャンネル登録者1,000人”と”直近1年間のチャンネル総再生時間が4000時間”以上であること。
このハードルをクリアして初めて、チャンネル収益化の申請を行えることになるのですが。
まぁ、やってみればわかることですが、まず”継続”できない人がほとんどです。
みなさんが見ているYouTubeに出てくるお勧め動画は、そのほとんどが”勝ち組”のチャンネルの人達。
違う言い方をすると、90%近くのチャンネルが登録者数1000人未満なんです。
一球入魂した動画が全く再生されない。
これは間違いないと思って作ったチャンネルが全く登録されない
こんなのは”当たり前”です。
なぜ、自分がこんなことを書けるのかというと。
個人的に収益化を支援している方が2人ほどいます。
(今は2名とも収益化を達成済み)
この2人の方はいずれも会社員の方で、副業として週に1~2本のペースで動画を更新し続けてもらいました。
途中、何度も何度も挫折しそうになり、関係性が悪くなりそうなも場面もありました。
それでも私の描く”絵”を信じてついてきたくれた2人でして。
1人は1年で収益化を達成。
もう1名は1年半かかりました。
収益化はあくまで通過点にすぎませんが
それでも、ここまで持ってくるのに相当の”時間”と”労力”が必要なわけです。
当然、うまくいけば短期間で急成長することもあります。
ただし、急成長したチャンネルは維持するのも難しいのです。
ポイントはやはり、Googleのアルゴリズムを注視すること。
このアルゴリズムの影響をYouTubeはダイレクトに受けている印象です。
今のアルゴリズム上、”初回の1本目”が伸びやすい傾向にあります。
これはブログなどでも経験したことある方、多いのではないでしょうか?
他にも急に異なった内容を投稿すると、インプレッションが激しく落ちます。
(アルゴリズム上のペナルティ?)
たかが、動画1本を投稿するにも数多くのポイントがあります。
このポイントを押さえながら、且つ、視聴者目線で作成しなければいけないのです。
自己満足で作った動画は見られない
これはYouTubeあるあるです。笑
弊社(フリグマ)のYouTubeチャンネル(クイズ!フランチャイズ)も
立ち上げたばかりですが、これからの1年が楽しみです。
(編集担当としては時間との闘いですが。笑)
企業×YouTubeというのはその効果も未知数です。
大きな効果も見込めれば、マイナスブランディングになることも当然あるでしょう。
個人的にはYouTubeチャンネルの開設は賛成派です。
なぜなら、その”勝ちパターン”のノウハウを私自身が持っているからです。
これは実績を作った人しかわからない領域でしょう。
どうですか?みなさんは上位10%にチャレンジする勇気ありますか?
1年間、ボランティアとして動画撮影&編集に取り組む覚悟があるでしょうか?
それを乗り越えたとき、壮大な景色が待っていることをお約束します♪
ちなみに「フランチャイズ」×「YouTube」というのは個人的にお勧めしません。
(ニッチすぎて基本的に再生されないので、他のビッグワードを加えるべきです)
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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