副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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”フランチャイズ”と”USP”

USP(Unique Selling Proposition)

直訳すれば「自社が持つ独自の強み」といったところでしょうか。

 

このUSPが強ければ強いほど、”同業他社との差別化”に繋がります

 

このUSPがなぜ必要なのか?

少し深堀して考えてみたいと思います。

 

エンドユーザーは何か行動を起こす時には、当然、頭で考えますよね。

脳で考えたものが神経を伝わり、体を動かします。

まず、この段階ですでに見えてくることがあります。

 

それは「考えさせること」もしくは「インパクトを残すこと」

 

なぜ、あの店は○○なんだろう

なんか面白い

なんか変

すごく綺麗に見える etc・・・

 

USPの初期段階でまず必要なのは相手に強い印象を残すことにあります。

 

ポイントは自己満足で終わらない事。

 

「自社の強みは○○です」

 

胸を張って言い切ったとして、それが本当に受け手に伝わっているか?

もしかしたら、伝えたいことの半分も伝わっていないかもしれません。

 

次に、実際に対面営業の機会があったとして、自社のサービスを提供します。

当然、この段階で”同業他社と同じこと”をやっていれば、USPとはならないわけです。

 

どんな小さなことでも、何か1つでも、同業他社と違う”強み”を持つ必要があります。

 

それは所謂、ソフト面(接客)より、ハード面(商品、機材、システム)などの方が

伝わりやすいでしょう。

 

ひと昔前の時代であれば、接客を強みにすることでもUSPになり得たかもしれません。

 

しかし、現代においては加速するIT化の中で、時代に取り残される企業も続出しています。

 

人が仕事を奪われ、未知のウィルスに行く手を阻まれるなど、

何が起こっても不思議ではない時代に突入しています。

 

この想定外とも言える「外的要因」に目を向けているかいないかでは

その後の道も大きく左右されるでしょう。

 

なんだかんだ理屈を並べても、最終的には努力、工夫が必要になってくるわけですね。

 

私の経験上、特にフランチャイズの加盟検討者によく見られがちなケースとして

 

「安心・保障を求めてくる」というものがります。

 

そんなビジネスがあれば、私もやりたいくらいです。笑

 

このような保守的な考えの人は、窮地に陥った時、何かと”誰か”のせいにするでしょう。

 

USPとはかけ離れた世界です。

 

自ら考え、失敗を繰り返し、他社を巻き込み、成長をしていく。

 

こうしていくことで、当たり前だったものがいつの間にか「USP」として

進化をしていくことでしょう。

 

みなさんの”USP”はありますか?

 

私はと言うと

 

2級自動車整備士免許を持っていて

飲食業界の管理職経験が10年ほどあって

フランチャイズ業界経験が8年ほどあって(内、本部が5年ほど)

ITコンサルティングファーム経験が3年あって

動画編集のスキルがあって

YouTube収益化支援実績がある

 

どうですか?w

こんなめちゃくちゃな人材、他にいないでしょう。笑

 

最終的に内容がズレましたw

 

ではでは。

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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