米国Z世代に見る「日本の時代遅れ」
デジタル化が進んだ時代に育ち、テレビよりもYoutubeやTikTokといったSNSに時間を費やし、環境問題への関心も高いと言われるZ世代。
(1990年代半ば〜2010年代生まれの世代)
スマホネイティブとも呼ばれるそうですが、この世代は働き方にもフレキシブルさを求めるようです。
米国のZ世代をみると、実に91%が9時〜5時の勤務ではなく、フレキシブルな勤務体系をとっているそう。
要は、勤務時間ではなく、パフォーマンス重視ということ。
長く働けば良いというわけではなく、効率の良い働き方を追求しているということ。
しかも、それは1つの仕事に限ったことではない。
決められた時間を働いて帰るというのは、もはや時代遅れと言っていい。
既にここまで見るだけで、日本とはかけ離れている印象ですね。
そして、”学び”のプラットフォームは「TikTok」
文字から学んでいた文化は、今や動画コンテンツに移行しています。
短尺動画メインのTikTokは著名人の発信の多く、且つ有益な情報も多く存在します。
米国Z世代の65%がTikTokからビジネスを学んでいるそうです。
自分の場合はいわゆる”就職氷河期世代”です。
学生の頃にはインターネットも普及しておらず、何かを学ぶとすれば「読書」が中心でした。
空前の情報化社会となった今、昔じゃ考えられないくらいに優秀な若者が世にでてきていますよね。
20代で意識が高い人材もゴロゴロいますし。
伸び伸びと成長できる米国に比べ、日本はどうでしょう。
相変わらず、古臭い企業体質が多く、過去の栄光にすがり、マウントの取り合い。
あげくの果てには「出る杭は徹底的に打つ」と言わんばかりのハラスメント。
正直、吐き気がする国ですね。
そんな国でも生を受けたからには生き抜かなければいけません。
あてにならない年金。増え続ける高齢者。加速する少子化。
個人保証の破綻が見えている今の日本において、何ができるでしょうか。
出来ることと言えば、自分の身は自分で守ることくらいですね。
綺麗事を並べても、現実は確実に襲ってきますからね。
世間の常識を疑い、流されず、自分が正しいと思った道を貫き通す。
そんなマインドが今の日本人には求められるているような気がします。
みなさんは今の日本、どう見てますか?
住みやすいでしょうか?それとも思うところありますか?
機会があれば、ぜひ今度聞かせてくださいね♪
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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