競合商圏における考え方
都市部になればなるほど、同業他社。
すなわち競合店のとの戦いは避けて通れないでしょう。
目くじら立てて、鼻息荒く対応することは無いですが、やはり“同じ色”にならないようにすることはとても大切です。
突然ですが、みなさんはラーメン好きですか?
都市部であるほど、ラーメン店も激戦区ですよね。
徒歩圏内に10店舗ラーメン店があるとしましょう。
ラーメンを食べたいと思った時、みなさんは何を軸に判断しますか?
ジャンル?
味?
接客?
サービス?
距離?
色々とあると思います。
競合店もある程度の数を超えてくると、どれもこれも違いがわからなくなってきます。
そんな時はどうすれば良いのでしょう?
立地的にも同じような距離感にある時は、武器を“尖らせる”ことです。
しかも徹底的にです。
あれもこれもと欲張り、中途半端になるのが一番ダメです。
主婦の人は、10円、20円の差額の為にスーパーを”はしご”しますよね。
実はあの行動にはヒントがつまっていたりします。
受け手の感情にアプローチすることができれば、行動を変える事ができます。
反対に、受け手の「感情」にアプローチできなければ、行動を変える事はできないということです。
これは、全ての広告活動に言える事です。
人が行動を起こすときは、感情が動いた時です。
これは1人の例外もなくです。
であるとしたら、何をするべきか。
察しが良い人はなんとなく見えていると思います。
実は、せっかく良い施策をやっているのに、成果につながっていないケースというのが多く見られます。
やり方を間違っていることに気付けていないということですね。
ここに気付くには、絶えず客観的な視点を持ち続ける必要があります。
自分本位、店都合、経営者都合ではNGです。
徹底的なユーザー目線で物事を見つめ直したとき、色々なことに気付くことができるでしょう?
広告につかう文字1つ1つ、色、デザイン、演出物。
議論して煮詰めれば煮詰めるほど、良い内容に近づくハズです。
こうしてユーザー目線を追求し続ける事で、周りの競合なんて気にならなくなっていくことでしょう。
周りに染まらず、オンリーワンになること。
ぜひ、追求されることをお勧めいたします。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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