フランチャイズを”構造的”に考える
みなさんは”フランチャイズ”という仕組みをどこで知ったでしょうか?
日本国内でのFC店舗数は30万にせまる勢いです。
破竹の勢いを続ける”フランチャイズ”というパッケージ。
大きく成功する人がいる一方で、撤退を余儀なくされる人も多くいます。
この”フランチャイズという仕組みを利用する際、大きく2つのパターンに分かれるであろうと私は考えています。
1つは
楽して儲けたいからフランチャイズで。
もう1つは
事業戦略上、フランチャイズという仕組みが理想である。
前者の”儲けたい”が中心の考えであった場合、その人が取る行動はパターン化します。
ほとんどの人が自身でのリサーチを実施せず、「何かないかな~」とイベントなどに出向き、パンフレットを受け取り、嘘か本当かわからない情報を手にします。
後者の場合、その人が取る行動は流動的で且つ、戦略的なものになります。
大前提として、事業戦略の一環として”フランチャイズという仕組みを利用する”という絵が描けている上に、組織としての事前リサーチも進められています。
何が言いたいのかと言うと。
要はそもそも、フランチャイズを利用しようとする”考え方”1つで、既に明暗が分かれているということです。
これは本部目線で見てきた自身の経験から言える事実です。
フランチャイズ業界へ参入しようという”意識”を構造的に考えた時、
「なぜフランチャイズなのか?」
「何がしたいのか?」
「何を目指しているのか?」
このあたりが明確になっていなければ、恐らく”失敗”するでしょう。
他人の芝生で儲かるほど、甘いビジネスではありませんからね。
一方で、そのリスクを良く認識し、謙虚に、貪欲に事業に向き合う方は、
ほとんどの方が成功を収めています。
本部の仕組みを上手く利用しようとするその姿勢は”あっぱれ”の一言です。
時代の流れと共に、IT化はますます加速し、間違った情報もさらに多くなっていきます。
そんな時代の中でも、正しい情報を正しく得るスキルを身に付け、
自分の視覚、嗅覚を武器に立ち回っていくことが今後、益々求められることでしょう。
他人と同じことをしていれば、結果もまた同じなのです。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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