副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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集客アップのために認識しておくこと

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飲食や小売業など、集客課題を抱えている方も多いかと思います。

一言に「集客アップ」といっても、それこそ様々なやり方があり、その考えは

10人いれば10通りの考え方があるでしょう。

 

特に店舗型ビジネスであれば「客数」×「客単価」が全てとなり、

客単価で乗り切ろうとすればするほど、離反のリスクが高くなっていきますよね。

 

ここで集客アップのために認識をしておく必要があることが1つあります。

 

それは「売上の8割は2割の優良顧客によるもの」という点です。

この比率は7:3や9:1になる業種もあるかもしれません。

 

何が言いたいのかというと。

要はみなさんのビジネス・店舗を支えてくれているのは、

ごく少数の優良顧客であるという事実に目をむけましょうということです。

 

やみくもに新規顧客を獲得しようとすれば、コストが膨らみ

その反響次第では自分の首を絞めてしまうかもしれません。

 

反対にすでにみなさんの”ファン”である優良顧客へのアプローチであれば、

ほとんどコストもかけずに、それこそ”メール”や”電話”で済む可能性もあります。

 

そこに”工夫”を加え、”企画”を起こせば、優良顧客から新規顧客を獲得するチャンスが

生まれるかもしれません。

 

また、可能であれば「自社アプリ」の導入を視野にいれていきたいところです。

これはスクラッチで開発するとコストもかかりますが、柔軟性の高い既存アプリが

世の中にはありますので、そういったアプリを自社に合う形にカスタマイズしていくのが良いかとおもいます。

 

アプリを導入すると、来店促進としてクーポンやプッシュ通知、ニュース配信など、

積極的なアプローチが可能となります。

業種・業態次第では”オンラインサロン”という形をとっても面白いですね。

 

いずれにせよ、従来の集客施策ではいずれ限界がおとずれます。

これは既にみなさんが実体験として感じられている通りです。

今の時代にあった、変化・工夫をしていく必要があります。

 

繰り返しですが

「売上の8割は2割の優良顧客によるもの」

この点にフォーカスすることで、新しい突破口が見えてくるハズです。

 

ぜひ工夫してみてくださいね♪

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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