副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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昔話①

なんとなく昔話を。笑

こんな私も、いわゆる”ブラック企業”のサラリーマン時代がありました。

業界は飲食。エンタメ系です。

(それだけでなんとなくわかりそうですがw)

 

今、思えば自分の財産になっている部分もありますが、当時の最後の方の自分は完全にメンタル崩壊していました。

 

その頃はブラック企業なんて言葉が無かった時代ですから、勢いのある会社というのはこういうものなんだろう。くらいにしか思っていませんでした。

 

しかも、自分にとっては初めての転職で入った企業だったので、やる気もかなりあったかとおもいます。

 

社訓を絶叫して読み上げる研修。

同期と肩を組み、歌う社歌。

垂直に手をあげる返事。

怒号が飛び交う全体集会。

 

あらためて考えると、絶対ダメなやつです。笑

 

それでも、”中の人”になると、苦楽を共にする仲間がいるので気付かないんですよね。

 

なんとなく気が付き始めたのは、結婚を考え始めた時でした。

 

「このままではきっといけない」

 

お店の掃除をしているとき、漠然とそんな感覚でいたのを覚えています。

在籍期間にしたら約10年です。

我ながら良くやっていたと関心しつつも、もっとはやく気づいていれば、もう少し大きく成長できていた可能性もあります。

 

こればかりは仕方ないですね^^;

 

一度、違和感を感じた時からの自分は早かったです。

直属の上司に退職意思を告げ、仲間にも伝えました。

本部のお偉いさんも引き止めに来ましたが突っぱねました。

 

そこから2回目の転職を行い、異業種でしたがなんとか順応することができました。

夜型だった自分も昼型になり、それだけで顔色も良くなってるようでした。

 

ブラック企業も、いざ辞めてしまうと不思議と良い思い出ばっかり残っています。

 

一緒に苦楽を共にした同期。

一緒に汗水流した従業員。

時には正面からぶつかった上司。

 

これも「宝」っていうやつですかね?^^;

 

なんともいえない感覚ですが、良い経験値になっているのは間違いなさそうです。

 

みなさんは仕事の辛い過去ありますか?

一番辛い時を思い返すと、ちょっとやそっとじゃ動じなくなりますよねw

 

そんなことを思い返した昔話でした。

 

ではでは。

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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)

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