フランチャイズオーナーの「成功例」
フランチャイズに加盟し、当然、立ち上がりから絶好調のオーナーも入れば、
反対に泣かず飛ばずのオーナーもいるのが事実です。
その分かれ道はいったいどこにあるのでしょうか?
ブランチャイズに加盟する方であれば誰もが気になるポイントだと思います。
今回は多数のオーナーを支援してきた自分の目線、且つGMというポジションから見える所感を端的に書いてみたいと思います。
ポイント① 本部選び
結論から述べると「デメリット」をオープンにしてくる本部が理想です。
当然、相性もあるとは思いますが、大半の本部は良い事ばかりを並べてくるでしょう。
自分の五感をフルに働かせて、感じ取らないといけません。
間違ってもどこかのサイトに書かれている内容を鵜呑みにしてはいけません。
ポイント② 物件選び
本部の店舗開発部門から物件の紹介を受けると思います。
だからといって自分の意思なく紹介のままに受け入れるのはNGです。
違う言い方をすれば、自分が納得いくまで探し、最終的に自分の意思で決定しなければいけません。極論ですが、妥協=失敗と認識しておくのが◎です。
ポイント③ 運営
大枠はSVからの共有により把握ができるでしょう。
ただし、客商売であれば絶対に認識しておかなければいけない点があります。
それは
「いかなる時もお客様目線に立つこと」
”そんなことわかってるよ”と言うかとも多いでしょう。
ですが、実際に蓋を開けてみると、自分がやりたいことだけを実施して、自己満足しているケースが本当に多いです。
今、実施しようとしていること。
それは本当にお客様が望んでいることでしょうか?
ただ、自分がなんとなくやりたいだけではないですか?
悩んだら、お客様に直接聞きましょう。
対面の会話でもアンケートでもなんでもよいです。
ヒントは目の間のお客様です。
そのお客様はなぜ、あなたのお店に来店したのか?
どういったニーズをもっているのか?
また来たいと感じてくれているのか?
どんなサービスが欲しいと感じているのか?
そんな”宝箱”と呼べるべきお客様を「おざなり」に対応する方もいます。
それで来店が増えれば苦労はないです。
ありとあらゆる業態、業種が競合する中で、「差別化」は必須です。
終わりなき道です。
この覚悟を持てたならきっと成功への道は開けると思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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