なぜ人は年を重ねると頑固になるのか?
頑固で接しづらいな。。
こんな経験誰しもあるのではないでしょうか。
人間、年齢を重ねれば重ねるほど、考えも凝り固まり、柔軟性を失うものです。
フランチャイズ業界でも、頑固で有名なオーナーは大勢います。笑
なぜ頑固になるかというと、人は年を取るにつれてその分の経験が増えるため、自分より若い人よりも知識と体験が多い自負があるからだそうです。
自分の経験に照らし合わせてみて、違うと思ったら譲れない。
みなさんも、そんな経験あるのではないでしょうか。
人と接すると避けては通れない“会話”
話し方1つで、信頼を得る事もあれば、その逆もまたしかりです。
プライドという言葉がありますが、私はどちらかというとあまり気にしない方です。
若い頃は承認欲求の塊で、何もないくせにプライドをかざしていたときもありましたが。笑
私のブログでは、いわゆる「ビジネスマインド」的な内容が多いのですが、
これは、自身の経験上、言葉では言い表せない領域、感覚的なところをなんとか“言語化”する方法はないかと絶えず模索しているからです。
それなりに多くのビジネス本に目を通していますが、決まって出てくる言葉は
「コミュニケーション」
確かに大事なのはよく理解できますが、これほど無責任なフレーズは無いと思っています。
例えばとある部下に
「コミュニケーションが出来てないね」と言ったとしましょう。
受け手側は何を感じるでしょうか?
恐らく“上手く話せていない”のでは?と感じることが多いでしょう。
では、“上手く話す”ってどうやったらいいのでしょうか。
私はSVチームを牽引する立場であり、絶えずこの領域を言語化しようともがいています。
文章というのは人が違えば、また理解度にもバラつきがあります。
理解度にバラつきがあるということは、教育としては非効率なわけです。
少し脱線してしまいましたが、どんなに年齢を重ねても、頑固にならずにいるためには
謙虚であり続け、他人を思いやることしかないと考えています。
どこかで、自分の経験に驕り、慢心が生まれればたちまち大きな失敗につながるでしょう。
その失敗は、それまで積み上げてきたものを“一瞬”で崩すほどのインパクトを持っています。
頑固な人って、相手の気持ちを考えていない人が多いような気がするのは私だけでしょうか?
(頑固だからこそ、生まれる成果もありますが)
これからも、どんな立場になっても、初心を忘れず、相手の気持ちを汲み取れる人間であり続けたいなと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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